ブックタイトル広報なか 2014年8月号 No.115

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概要

広報なか 2014年8月号 No.115

【俳句】瓜連かつらぎ俳句会七夕や思いでだけの友となり露天風呂に四肢を伸ばせば赤とんぼ鬼灯に笑む口元や二度童子日焼けした顔しんまいの湯気の中かき氷むかしの恋の真っ赤つか大海原大波小波水しぶき法師蝉鼻にかけたる声残し朝涼や御天道様穏やかに合歓の花昔を語る老い二人真白なるむくげ涼しく暮れにけり風鈴に短冊遊ぶ風の道叶うなら添うて揺れたし天の川栗原三枝【短歌】白鳥短歌会開けごまと呟きにつつ星五個のナンプレを解く九十きうじふ歳の媼堀口白流パソコンを開きネットに呼びいだす夫源病とう言葉さがして木内晴絵三反歩の田植えの済みて振り向けば苗撫でるごと白雲のゆく飯島カチ子すだ椎の作る大きな陰のなか小さき椿の鮮やかに咲く秋野三峰亡き母の一生をささげし小作田は棄て田となりて牛蛙鳴く萩野谷ヨシ子真向かいの鳶職作業車二台目は「特攻二番機」深くは問わず堀口泉流井坂光位『肉体の門』を開けば栗の香の漂い死すや飯館村は塙静風餌を与え頭なでやり名を呼べど知らぬ顔せりわが家のペット栗原冨久東海村にてビラまきせむと友待てば子猫来たりてしばし戯る鈴木三風わが作るとりたて野菜けさもまた曲がりキュウリにでべそのカボチャ真崎一耕ザグレブの青空いちば市場に買いし雛豆ためらいがちに芽を出す葉月ひよこまめ戸籍のまどでは、新生児と亡くなられたかたの氏名などを掲載していますが、不正使用や目的外使用防止の観点から、ホームページ上での掲載はいたしませんのでご了承ください。加海小中赤草仲大小大池藤野堆崎塚野沢森野森田要宏幸弘子美登利満夫豊照美満瀬壽勝代美代子23広報なか8月号