ブックタイトル広報おおあらい 2014年8月号 Vol.512

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概要

広報おおあらい 2014年8月号 Vol.512

哨活動のなかでもあいさつが出来るようになったと聞いている。Q.人間力を付ける教育をして欲しいA.思いやりの心や協力して仕事をするとか人間として基本的なところを一番に伸ばしていきたい。町では徳育を推進しており、地域の方を特別講師にして徳育に関する講話、徳育の作文・標語を募集するなどの取り組みをしている。Q.毎月19日の「食育の日」についてA.国において6月は食育月間、6月19日は食育の日と定められている。これに合わせ毎月19日を食育の日としており、漁協や農協の方々の協力をいただき、大洗町の特産物を中心とした献立で地産地消と食育に努めている。放射線検査関係Q.放射線物質検出による規制状況についてA.茨城県では、36種類88検体の調査を行っており、魚介類ではスズキなどが出荷制限となっている。町でも独自に水道水(週1回、7月からは月1回)や保育園給食食材(週3回)の放射性物質検査を実施している。また、町内で採取・生産した農畜水産物については農林水産課で放射性物質検査(無料・事前予約制)を行っている。Q.300メートルメッシュマップの空間線量測定についてA.平成24年2月に実施した測定において環境省の示す長期的目標として示す値(0.23マイクロシーベルト)を超えた8ヶ所について、その後も定期測定を実施し、平成25年10月時点では全てのポイントで0.23マイクロシーベルトを下回っている。子育て関係Q.旧大洗かもめ保育園の跡地の利用方法について伺いたいA.大洗かもめ保育園は、県内初の被災保育園の高台移転となり小松原の新園舎で保育を開始した。跡地については、4月より「大洗活動支援センター」として開設し、大洗シルバー人材センター、更生保護女性会、ワークスしおかぜ、生きがい活動支援通所事業が移転したほか、社会福祉協議会の各種事業やボランティア活動の場として活用する。Q.安心して子育てしていくために「小児科」があると良いと思うA.子育てしやすい環境には、「小児科」が求められていることは承知しており、要請はしているが難しい状況にある。重篤な場合には、水戸方面に搬送して対応している。今後も適切な搬送に努める。その他Q.波力発電について教えて欲しいA.海洋上の波力発電については、現在環境省が進めている。フロートタイプ(浮力を上下運動の力に変える)の波力発電で三井造船が環境省の予算を活用し展開中であり、大洗港東堤沖に設置予定である。来年1月くらいから発電を開始し、そのデータを基に実証実験に繋げることになっている。発電される電気は漁協の蓄養場のポンプ電源に利用する予定である。Q.毎日2回実施している無線広報の放送時間が長いのではないかA.広報紙を読まない家庭への周知という観点から細かく内容をお知らせしているが、簡便にしてわかりやすくという視点も大事であるので検討する。問合せ/町長公室(内線212)広報おおあらい2014.8.6(4)