ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.76
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鹿嶋市議会だより とびら No.76
鹿嶋市議会だより平成26年8月1日発行17鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成26年第2回定例会(6月)一般質問鹿嶋市議会検索ここが知りたい!一般問質市長市長市長司法の判断に委ねている司法の判断に委ねているため、答弁は差し控える。人生観や考え方がそれぞれあり、私にも持論がある。そのようなことから司法の判断に委ねていると言っている。司法の判断が出るまでそれ以上のことは言えない。司法が是か非か判断するということである。選挙前に物品を配ったのは本当か錦織市長が公職選挙法違反で書類送検されている事実について、第三者的にみても、常識的、道義的に市政において大変な問題である。この問題を無視して議会を進めることは簡単であるが、議員としてこの問題を取り上げないことは、本市行政の汚点に目をつぶることと同じである。錦織市長は選挙前に本当に物品を配ったのか尋ねる。1000円相当の物品を配ったことが本当ならば悪質な部類の違反行為と考える。なぜなら、1000円ぐらいの物品だったら、受け取る方は受け取りやすく、配る方も配りやすい。お金よりも悪い意識がない分、受け取った方は頼まれ事も応じやすくなるからである。違反行為はしたけれども、黙っていよう、ごまかそうといった考えが市長にあるのであれば、それが本市全体の行政の方針になってしまう。公職選挙法違反の容疑が事実なのかどうか、一番知っているのは市長本人である。仮にここでうそをついているのであれば、私一人に対してではなく、市民6万人に対してである。また、厳しい態度をとる立場でありながら、同様の間違いを職員が起こしたときにどう示しをつけるのか。今回の騒動で、市民が大きな政治不信を抱いているのは確かである。市長みずから物品は配っていないと宣言していただければ、あとは地検に調やったのか、やっていないのか、自分がわかっているはずである。市民として、やっていないと言って欲しい。なぜやっていないことを司法に任せるのか、司法の判断とはどういうことなのか。河津河津河津かわつとおる河津亨議員【こんな質問や提案もありました】○観光ルートの開設について査を任せる。警察への圧力なども一切していないといった政治不信を取り除く発言も加えた上で、再度、配ったのか配っていないのか答えていただきたい。