ブックタイトル広報かしま 2014年8月1日号 No.476
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広報かしま 2014年8月1日号 No.476
御みふ船ねま祭つり式年大祭十二年に一度のトタケルの時代に鹿島の神がそして大船津から潮来河岸に向ついて古老が語るには、ヤマ頭による「鹿島立ち」陸上大行列、奉納している。そのいわれに供ぐ奉ぶい員ん約二千六百人・馬約四十造って下しも生のうにあった津の宮に鹿島神宮から大船津へ向けて風土記』です。「毎年七月に船をその最も古い記載は『常陸国御船祭のみどころ暦の七月に行われていました。祭は、再興十六回目となります。施されていますが、かつては陰に再興されました。今回の御船現在、御船祭は九月初旬に実明治三年になって約五百年ぶりていったんは途絶えたものの、御船祭の由来は御船祭は、中世の戦乱によっかしま灘楽習塾『御船祭の豆知識』前回の御船祭のビデオや、ミニ博物館ココシカ職員の話など、本年大祭の見どころを紹介します。どなたでも参加できますので、ぜひお越しください。8月9日(土)10:00~12:00まちづくり市民センター3階講義室かしま灘楽習塾85-2601込められています。す。不景気を祓はらう一いちようらいふく陽来復の願いがら二千年近く昔のことになりまな奉ほうしゅく祝の神賑行事が行われます。この大祭にはあらゆる邪気と始まりと考えられており、今か祭を盛り上げるべく、さまざま神宮最大のお祭りです。という内容の記載が、御船祭のこのほか、十二年に一度の大水上で再会をする祭典で、鹿島神に献上したことに始まった」川の両岸の堤防で拝観できます。と香取神宮の祭神・経ふつ津ぬ主しの神かみいた鹿島神宮の祭神・武甕槌が神船を三隻新しく造って、鹿島のびる堤防、大船津新田・谷原・鰐たけみかづちのかみ恐れ、長さ約六mもある大きな水上巡幸は、大船津より南へ伸御船祭は、関東開拓の礎を築で、中臣巨挟山命がその霊力をがきらびやかに斎行されます。の上や海の中に移動させたのか九十艘の船団による水上絵巻御船祭とは中なか臣とみ巨おほ挟さや山まみ命ことの船を一瞬に丘けて竜頭で飾り付けた御座船ほぜひご覧ください。陸上大行列や、竜頭で飾り付けた御座船と供ぐ奉ぶせ船んの船団の壮麗な水上絵巻を、九月一日から三日間、十二年に一度の午うまどし年に御船祭がきらびやかに斎行されます。鹿嶋市役所82-2911(代表)2