ブックタイトル広報 稲敷 2014年8月号 No.113
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広報 稲敷 2014年8月号 No.113
2稲四季通信#09筑波大学芸術専門学群1年勝部里菜13今回、私たちは新たな試みとして「稲四季ツアー」を企画しました。稲四季ツアーとは、稲敷の地形、食材、それを育てる人、拵える人や食べる人のつながりに注目した取組です。具体的には、稲敷の豊富な農産物を育む生産地を訪れ、農家の方との交流を通して、稲敷への理解を深めるとともに、稲敷の新たな魅力を発見することを目指したイベントです。今号では、今年3月に試行的に実施した「稲四季ツアー~春の編~」をご紹介します。今回は「農家は常に動いている」というテーマのもと、浮島地区の蓮田にスポットを当てました。冬から初春の時期は、一見農閑期に見えますが農家の人たちはおいしい食材を作るために常に休まず努力をしている、ということを伝えようと考えました。また、今回は試行ということで、筑波大学生をモニターとして募集しました。ツアーでは、まず、参加者に稲敷の農産物を彩ったオリジナルのエコバックを作ってもらい直売所で買い物をしてもらいました。続いて、関谷干拓の蓮田を見学し、農家の方かられんこん栽培について学び、実際に収穫したれんこんを洗う作業も体験。お昼御飯は、獲れたてのれんこんの天ぷらやハンバーグが盛り込まれた稲四季弁当をいただきました。参加者からは、食材のことを知り作業を体験してから食べたれんこんは、格別のおいしさだったとの声が聞かれました。今回も参加者にれんこんのレシピを持って帰ってもらいました。直売所で買ったれんこんを使って家庭でも稲敷料理を食べてもらうことで、稲敷の魅力がさらに広がるのではないかと期待しています。今後は、本格的に一般の方を募集したツアーを実施したいと考えています。その際には読者のみなさまの参加をお待ちしております。4561.れんこんの手洗いを体験。寒くても毎日作業する農家の人には頭が下がります。2.3.自分だけのエコバックを作って直売所でお買い物。4.悪天候の中でも農家の人は働きます。5.自分で手洗いしたれんこんは格別。6.最後に今日一番心に残った風景をスケッチ。広報稲敷8月号発行日:平成26年7月25日発行:稲敷市/編集:稲敷市市長公室秘書広聴課/〒300-0595茨城県稲敷市江戸崎甲3277番地1tel.029-892-2000(内線2400)fax.029-892-0906/稲敷市HPhttp:// www.city.inashiki.lg.jp/広報へのご意見を!市民の皆さんのご意見、ご提案を今後の編集に反映していきたいと思います。モバイル版HP