ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2014年8月号
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茨城県広報紙 ひばり 2014年8月号
声が聞こえるその場所は、まさに里ホテルがあります。さまざまな鳥の茂った坂を登ると、森の中に1軒ののどかな横道に入り、木々の生いいばらき女性特派員柳沼沙織里(常陸太田市)里山ホテルときわ路「自然豊かな山の上のホテル」?029(863)1515つくば市研究学園5の8の4ホテルベストランドありました。るホテルがここにの人から歓迎され知り尽くした地元その良さを十分に茨城県に暮らし、分厚いファイルは従業員の手作りではとても紹介しきれません。ン屋、名所、歴史、名産品など、ここぎっしりと詰まったこのファイル。パ合って手作りした、周辺の観光情報がす。従業員がみんなでアイデアを出しうな分厚いファイルが迎えてくれま客室に入ると、まるで百科事典のよ熱心に語ってくれました。のサービス』だと考えています」とない贅沢』を提供することが『究極客様に『最高の非日常つまり何もし力のおもてなし精神でお迎えし、お宿泊チームマネージャーの三枝さんす。接客が良かったという評価も増え研修などを日々行っていると言いました。従業員一人一人と話し合ったり、いきたい。」と前向きに語ってくれま従業員でできることはどんどん変えてには変えられない部分もありますが、組んでいます。建物や設備など、すぐ「指摘された箇所は改善するよう取りを知って、積極的に参加したそうです。かったというこのホテル。事業の存在ました。ホテル業未経験の従業員が多思いました」と当時を振り返ってくれ「基本を学ぶために、良い機会だとにお話を伺いました。チームマネージャーの三枝初美さんこの事業への参加について、宿泊上に努めています。が一丸となって「おもてなし」の向現在はその経験を生かして、従業員図ろうとこの事業に参加しました。かけに、サービスのスキルアップをルの経営主体が変わったことをきっ「里山ホテルときわ路」では、ホテルときわ路」です。ルは、常陸太田市にある「里山ホテ星空を楽しむことができるこのホテ山そのもの。豊かな自然と、満天のくのではないかと感じました。の茨城県の観光産業を下支えしてい意識を高めていくことが、これからみで一丸となって「おもてなし」のみて、地域ぐるみ、さらには県ぐる今回、2つの宿泊施設を取材して取材を終えて?0294(72)4141常陸太田市増井町1800里山ホテルときわ路ほしのおへやつきのおへやる、里山の魅力あふれるホテルでした。自然の中で心も体もリラックスでき素朴で優しい従業員と、温かい接客。信していきたいとのことでした。人材教育に努め、茨城県の魅力を発ます。」と話してくれました。今後もことが真の『おもてなし』だと思いを磨いて、見極め、それを提供するを望んでいるのかを感じ取る『感性』れぞれ違います。どんなおもてなしよって求めているおもてなしは、そ「言葉で言うと簡単ですが、お客様にも重要になってくる「おもてなし」。茨城県を好きになってもらう上でてきたそうです。さらなるおもてなし向上を目指して平成25年度の実態(覆面)調査の結果、本県の宿泊施設全体の傾向として、料理の説明不足や売店での品ぞろえの不足などが指摘されました。参加施設では、これらの調査結果を生かして、さらなる「おもてなし」の向上に取り組んでいるところです。また、実態調査では、タクシー乗務員や観光施設の窓口など、地元の人からご当地情報を聞くことが、他県に比べて少なかったという指摘もありました。本県を訪れる観光客に対して、自分が好きな観光地や飲食店をお勧めすることも、「おもてなし」の一つです。皆さんも、茨城県の魅力をどんどんアピールしていきましょう!平成25年度に事業に参加した29の宿泊施設を紹介するパンフレット「おもてなしの宿」を、茨城マルシェほか県内外で配布中!各宿自慢の「おもてなし」をお楽しみください!3