ブックタイトル広報 坂東 2014年7月17日号 No.112
- ページ
- 3/16
このページは 広報 坂東 2014年7月17日号 No.112 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 坂東 2014年7月17日号 No.112 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 坂東 2014年7月17日号 No.112
坂束市統計大会開催 13人を表彰5月30 日、第10回坂東市統計大会が、さしま郷土館ミュしズ視聴覚ホールで開催されました。これまで、統計調査員として多大なる貢献をされたかたに、市長感謝状と統計調査員協議会長賞が贈られました。統計調査員は、非常勤の公務員として、国勢調査や商業統計調査などの統計調査に従事しています。調査対象である家庭や事業所などに伺い、調査の趣旨や内容などについて説明を行うとともに、記入された調査票の回収、点検整理などの仕事を行っています。各種調査で統計調査員がお伺いした際は、みなさんのご協力をお願いします。表彰を受けられたかたは次のとおりです(敬称略)。▼ 市長感謝状受賞大久保詮 (岩井)津野茂樹 (岩井)羽鳥清子 (弓田)中澤 豊 (大崎)小島 健 (長谷)逆井 宏 (桐木)寄木 亨 (長須)荒井 林 (長須)木村 衛 (沓掛)木村益一 (沓掛)和田 豐 (沓掛)▼統計調査員協議会長賞受賞名越和良 (神田山)相澤 登 采間ヶ瀬)坂東市長 吉原英一みんなで守りましよう未来の水環境一般家庭や事業所から排出される生活排水や産業排水を処理せず、そのまま道路の側溝や水路に放流すると周辺や下流の汚濁が進み、ハエの発生や悪臭など生活環境や自然環境に悪い影響を及ぼし、このまま何もせず放置すると、もはや自然の力では回復困難な状況に陥ってしまいます。これらを改善するためには下水道を整備し、きれいな水に処理して放流する必要があります。坂東市の下水道の整備は、岩井地域では昭和53 年に事業に着手し、平成5 年から小山地内に建設された「岩井浄化センター」で、猿島地域では平成3 年に事業に着手し、平成13年から境町に建設された汚水処理場「さしまアクアステーション」で汚水の処理を開始しています。また、下水道に類似する施設として、大口、長須、猿島西部、猿島北部、猿島中部、猿島東部の6 地区で農業集落排水施設を整備し、各施設で汚水の処理を開始しています。平成25 年度末の下水道及び農業集落排水施設の普及率は、坂東市人口の約45パーセントとなっています。毎年9 月10日は下水道の日です。下水道の整備促進について、多くのみなさんに理解と協力を得るとともに、循環型社会の一翼を担う下水道の働きを知ってもらうため、この日を中心に、さまざまな啓発活動を行っています。下水道の囗に合わせ、小中学生及び一般のかたを対象とした、下水道いろいろコンクールの作品の募集、展示を行っています。下水道いろいろコンクールは、下水道に興味を持っていただき、下水道に対する理解を深め、下水道の健全な発達に役立つことを目的として、国土交通省や環境省の後援により行われています。毎年、ポスターや標語、書道、下水道新聞など、数多くの作品の応募があり、岩井浄化センターの開放と併せ、応募作品の展示と施設の見学会を行っていますので是非お越しください。また、未接続者への個別訪問のほか、古城まつりやいきいき生活フェアなどにブースを設け普及啓発活動を行っています。下水道や農業集落排水施設に接続すると、浄化槽やくみ取りにかかる維持管理の煩わしさやいやな臭いがなくなり、衛生的で快適な生活ができるうえ河川や水路をきれいにすることができます。早期に接続されますようお願いいたします。