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概要

広報なか 2014年7月号 No.114

9 広報なか7月号■安全点検 災害に備えて、防災資機材を常に使える状態にしておくことが大切です。また、誰もが使えるように地域の行事などの際に使用することが点検や訓練につながります。■普段からのつながり 常日頃から、顔を合わせ、声を掛け合うつながりが、災害時には大きな力になります。地域の行事や活動に積極的に参加しましょう。また、自治会に未加入のかたは自治会に参加し、つながりをもちましょう。■防災訓練 地域で話し合いながら、防災訓練を実施し、災害時に必要な知識や技術を取得し、地域の防災力を高めましょう。【災害時の活動】■情報収集と情報提供 公的機関からの情報を住民に提供し、また、地域の被害状況、避難状況などを収集し、公的機関へ報告します。■避難誘導 避難の呼びかけや、安否確認を行い、避難行動に支援が必要なかたへの支援を行います。■応急対策活動 初期消火活動や救出作業の支援や、けが人の手当てを実施します。■避難所運営 避難所が開設された場合は、市職員、施設管理者と協力して避難所運営を行います。市の補助制度について 市では、自主防災組織を自治会単位で結成することを推進しています。すでに自治会内にある防災担当部会を自主防災組織として位置づけすることも可能です。【自主防災組織結成補助】■補助金額 5万円■補助対象経費○結成準備に関する経費○普及啓発資料の作成に関する経費○防災マップ作成に関する経費○その他結成に必要な事業に関する経費【防災資機材整備補助】■補助金額  万円30■補助対象経費(一例)○救出救護に使用するもの 救急箱、ヘルメット、担架など○避難誘導に使用するもの メガホン、誘導旗、懐中電灯など○炊き出しなどに使用するもの コンロ、かまど、ガスなど○その他 倉庫、発電機、投光器など防災資機材の安全点検や使い方の確認避難誘導訓練消防職員の指導による初期消火活動訓練