ブックタイトル広報おおあらい 2014年7月号 Vol.511

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概要

広報おおあらい 2014年7月号 Vol.511

米川 心まな翔とくん(左)、颯そう真まくん(成田町 平成21年12月生まれ、平成23年9月生まれ)お父さん 満さん    お母さん 美香さん「なかよし?」「うちのペット自慢」河原井 萌もあ凪なちゃん(右)、茉ま 渚はなちゃん(大貫町 平成21年10月生まれ、平成23年9月生まれ)お父さん 裕志さん    お母さん 貴子さん「仲良し姉妹です。」~自慢のペット写真募集中!~【申込方法】直接又は郵送、電子メールにより必要事項を記載し、下記までお申込みください。【必要事項】①飼い主さんのお名前、住所、連絡先②ペットの名前、種別、性別、年齢③紹介コメント(50 字程度)【注意事項】・写真は1枚のみ・ 画質、サイズはこちらで調整させていただきますので、あらかじめご了承ください。申込み・問合せ住 所/〒311-1392    大洗町磯浜町6881-275    大洗町役場 町長公室 広報広聴係TEL / 029(267)5111(内線212)E-mail:koushitsu@town.oarai.lg.jp磯浜町・才田さん宅のコロ(ミックス・オス・4歳)「優しいコロ君です!!」????????????????創立85周年を迎える幕末と明治の博物館当博物館の創立者 田中光みつあき顕 ③ 当館の創立者田中光顕は、天保14年9月25日土佐国高岡郡佐川村に生まれ、名は浜田辰たつ弥や、脱藩時(22歳)に田中顕けん助すけと改名(浜田の田をとり、曽祖父が中村家から養子にきたので、養家の中をとり「田中」としたとあります。)のち光顕。 田中は、佐川村から高知城下に出て武市半はん平ぺい太たの道場に入門し、土佐勤王党に参加し、血盟書に133番目に連判しています。脱藩後は長州藩を頼り特に高杉晋しんさく作の知遇を得て、高杉を師とも仰いでいました。土佐藩脱藩者の中岡慎しん太た郎ろうの下で薩長同盟成立に活躍し、慶応3年に中岡慎太郎の陸援隊が結成されると副長として参加し中岡を助けています。 慶応3年11月15日に京都近江屋で坂本龍りょう馬まと中岡慎太郎が暗殺されるとその暗殺現場にいち早く駆け付け、龍馬は即死、まだ息のある中岡を介抱しながら犯人の特徴などを聞き出したとも言われています。中岡の死後は、陸援隊の副隊長として活躍しています。 維新後は、岩倉使節団に理事兼会計事務として随行し欧州を視察。後に陸軍少将、初代内閣書記官長、警視総監、学習院院長等の要職を歴任し、明治31年(56歳)から42年(67歳)までの約11年間に亘り宮内大臣を務め、宮廷政治家として大きな勢力を持ちました。(この項は続きます。)? 「創立85周年」の節目の年に当たり、創立から主な歩みをたどります。(館長 長嶺家光)田中から国宝級古文書等の寄贈を受けた早稲田大学が、その返礼として島田墨仙に制作を依頼した田中85 歳時肖像画(当館蔵)広報おおあらい 2014. 7. 9 (14)