ブックタイトル市報たかはぎ 204年7月号 No.654

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概要

市報たかはぎ 204年7月号 No.654

救急支援出場時の消防自動車のサイレン音が変わります問合せ 高萩市消防本部 高萩消防署    機械・通信指令グループ ? 22-0119 高萩市消防本部では、平成26 年8 月1 日(金)から消防自動車のサイレンの音を出場内容によって使い分けて出場します。●火災出場時・・・「ウ~カンカンカン」 従来どおり、消防車がサイレン音と警鐘を鳴らし出場します。● 救助・災害出場時 (火災・救急支援以外)・・・「ウ~ウ~」 従来どおり、消防車が交通事故現場や災害現場にサイレン音を鳴らし出場します。救急支援出場時「ピーポー ピーポー」 救急現場で消防隊員の応援が必要な時に消防車が救急車と同じサイレン音で出場します。交差点への進入時には、安全確保のため「ウ~ウ~」音を鳴らす場合があります。ウ~ウ~ピーポー ピーポー※救急車は今までどおり「ピーポー」です。熱中症は、スポーツ活動中や作業中、屋内外問わず起こるものや、高温多湿下で起こるものがあり、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランス異常や、体温調整機能が崩れたりして発症します。 特に、乳児や小児、高齢者は体内の水分バランスが崩れやすく、こまめに水分補給をすることが必要となりますので周囲が注意深く見守りましょう。■熱中症予防【水分補給】 喉が渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。※アルコールは脱水を助長します。【暑さを避ける】 通気性の良い衣類を着用し、外出時は日傘や帽子などを利用しましょう。【幼児には注意】 晴天の日には地面に近いほど気温が高くなります。大人が暑いと感じた時、幼児はさらに高温環境にいることになります。外出は、涼しい時間帯を選び、こまめに水分補給に心掛けましょう。【お互いに配慮を】 集団で活動する場合には、お互いの配慮や注意が必要です。暑さが避けられない運動や作業は、短時間にするか交代しながら個人の負担を軽減しましょう。熱中症予防をしましょう問合せ 高萩消防署 警防/救急救助グループ      ?22-0119■熱中症の症状と対処方法重症度症    状対    処医療機関への受診めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、大量の汗頭痛、不快感、吐き気、おう吐、体のだるさ、虚脱感意識障害(呼びかけへの返答がおかしい、意識がないなど)、けいれん、真っ直ぐ歩けない涼しい場所へ移動し安静にしてスポーツ飲料水等の補給涼しい場所へ移動、足を高くして休む・身体を冷やす・十分な水分(スポーツ飲料水等)と塩分補給症状が改善すれば受診の必要なし自力で水分補給などができないときはすぐに病院へためらうことなく、救急車(119)要請涼しい場所へ移動し安静にして、衣服をゆるめ身体を冷やすウ~カンカンカン8月1日から5 市報たかはぎ 2014.7