ブックタイトル市報たかはぎ 204年7月号 No.654

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概要

市報たかはぎ 204年7月号 No.654

 高萩市中央公民館ボランティアクラブ(根本伊弘会長、会員14 人)の皆さんが、市立図書館で使用する手づくり本棚づくりを行いました。会員の平均年齢は70 歳以上。大工や日立製作所OB、元市役所職員などで、昔の経験を生かして図書館の書架や中央公民館のテーブル作り等の活動を続けています。根本会長は「10 年ほど前からこの活動を続けています。図書館にはこれまで40 個ほどの本棚を作りました。図書館が利用しやすくなり、皆さんに喜んでもらえれば」と話していました。305ボランティアで本棚づくり 文化会館を会場に「関東高校ウエイトリフティング競技大会」が開催され、1都7県から120 人の選手が熱戦を繰り広げました。この大会は2019 年に開催される茨城国体のウエイトリフティング競技会場が高萩市に内定したことから、市民の機運を盛り上げようと誘致。また女子の部も公開競技として初めて開催されました。男子105 キロ超級には君田中学校出身で現在高萩清松高校1年の秋山海音君が出場。見事5位入賞を果たしました。なお、10 月24 日・25 日には国際大会の「日韓中フレンドシップ大会」が文化会館で開催されます。文化会館で関東ウエイトリフティング大会 長年にわたり統計調査に携わり、統計行政の推進に貢献してこられた方々の功績をたたえる「平成26 年度高萩市統計協会功労者表彰」が総合福祉センターで行われ、伊藤忠平さん(安良川)が市長表彰を、柴田誠さん(島名)、照沼健一さん(上手綱)が統計協会長表彰を受賞されました。統計調査の結果は、行政の各種施策の企画・立案や民間における意思決定等に役立つ重要な基礎資料として活用されています。3人は統計調査への使命感を強く認識され、他の模範として活動してこられた方々。現在も引き続き、統計調査員としてご活躍されています。各種統計事業に貢献高萩市統計協会功労者表彰あいさつをする受賞者の皆さん(左の3名)36 中学生が赤ちゃんとスキンシップをする「赤ちゃんふれあい体験」が市内3校で行われました。この事業は、思春期の中学生に子育てや命の尊さを感じてもらおうと市が取り組んでいるものです。高萩中学校では3年生131 人が参加。助産師の伊藤きよみさんが講師を務め、親の愛情や胎児の成長過程などについて講義し命の大切さを訴えました。その後、市内の母親と生後1年未満の乳児13 組が生徒達と対面し、赤ちゃんを母親から預かると大事に胸の前で抱えました。最初は緊張した面持ちでしたが、可愛い赤ちゃんの姿に生徒達も笑顔であやしていました。高萩中学校の小堀未咲さんは「もちもちしていてとっても可愛い。赤ちゃんの温もりが良く分かりました」と喜んでいました。中学生と赤ちゃんのふれあい体験235116 学校法人明秀学園(小野勝久理事長)から高萩市の地域振興に役立ててほしいと寄付の申し出があり、市役所市長室で贈呈式が行われました。明秀学園は高萩工業高校跡地を市から借り受け運動部が練習するとともに、男子寮で約120 人が寮生活を送っています。贈呈式で小野理事長は「市の地域振興、スポーツ振興に役立ててほしい」と挨拶。小田木市長は「工業高校跡地に子ども達の声が響き渡ることが市の活力に繋がっています。大切に使わせていただきます」と述べ、感謝状を贈呈しました。明秀学園 総額5500 万円を高萩市に寄付明秀学園の小野理事長(写真左)と小田木市長7・86市報たかはぎ 2014.7 2