ブックタイトル広報さくらがわ 2014年7月1日号 No.211

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概要

広報さくらがわ 2014年7月1日号 No.211

サイクリングイベント「2014ツール・ド・さくらがわ」開催真壁ふれあい生きいきサロンミニ運動会開催ナイチンゲールの精神受け継ぐ岩瀬高校戴帽式カラフルな服装で交通ルールを守りながら完走を目指す参加者の皆さんシルバーリハビリ体操指導士のもと、ミニ運動会の準備運動をする参加者たちナースキャップを戴帽し、火をともしたキャンドルをもつ岩瀬高校の戴帽生たち 5月18日、桜川市周辺道路をコースにしたサイクリングイベント「2014ツール・ド・さくらがわ」が開催されました。 このイベントは、交通規則を守り、自分のペースで完走を目指すもので、上曽峠や稜線林道などの山岳部を含むコースや比較的平坦な道を走るコースのほか、市内の史跡や名所、伝統産業をガイド付きで散策するコースがあります。 当日は、初夏を思わせる晴天の中、市内外から約500人が参加し、桜川市周辺の自然環境や伝統的な町並みを楽しみながらサイクリングをしていました。 6月19日、真壁体育館で、社会福祉協議会主催の「真壁ふれあい生きいきサロンミニ運動会」が開催され、真壁地区の高齢者125人が参加し、競技などを楽しみました。 これは、仲間づくりを目的に開催している「ふれあい生きいきサロン」参加者を対象に、健康維持と介護予防を目的に、シルバーリハビリ体操指導士や民生委員児童委員協議会の協力のもと、実施されたものです。 参加者たちは、シルバーリハビリ体操や輪投げ、バランスボール運びなどで、楽しく体を動かして、親睦を深めました。 6月6日、岩瀬高等学校で戴帽式が開催され、衛生看護科3年生37人がナイチンゲールの精神を受け継ぎました。 厳粛な雰囲気の中で開催された式は、看護師への道を確実に歩んでいく決意と覚悟を示す儀式で、小こ山やま茂しげる校長からナースキャップを手渡され戴帽した生徒たちが、火をともしたキャンドルを持って、ナイチンゲール誓詞を唱えました。 戴帽生を代表して梶か じ川かわ楓かえでさんが、「相手を思う気持ちを持って学び続けることで、看護の視野を広げていきます」と誓いの言葉を述べました。つくば渓流会ヤマメ5,000匹放流5,000匹のヤマメの稚魚を仕分けするつくば渓流会の皆さん 5月11日、つくば渓流会の会員の皆さんと一般の参加者約60人が、筑波山頂を源流とする真壁町羽鳥地内の緑あふれる渓流男みな女の川に、ヤマメの稚魚を放流しました。 この事業は、つくばの自然を愛し、そこに生息する魚の保護・育成および釣り人の資質の向上を図ることを目的に、同会が約40年前から続けている事業です。 当日は、5千匹の稚魚を放流。同会長の小こ林ばやし茂しげるさん(真壁町真壁地区)は「このつくばの沢には、ヤマメの生息できる環境が残っています。この渓流環境を皆さんと見守っていきたいです」と話していました。7 さくらがわ 2014.7.1