ブックタイトル広報 稲敷 2014年7月号 No.112

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概要

広報 稲敷 2014年7月号 No.112

社協のひろば広報稲敷 平成26年 7月号 24    稲敷市成年後見サポートセンター   善意銀行運営事業   使用済み切手・使用済みプリペイドカード収集の寄付について市民の皆さま方からの善意(金銭、物品などの芳志)を福祉に結ぶ『善意のかけ橋』となって事業を展開しています。ご協力をいただき、ありがとうございました。(敬称略・順不同、3月28日?5月27日)【寄付金】 協同組合聖苑香澄売店組合 匿名2件【物 品】 タオル 常陽ボランティア倶楽部 紙おむつ 匿名市民のみなさまから集められた使用済み切手・使用済みプリペイドカードは茨城県社会福祉協議会に送付し、専門業者などに買い取ってもらい換金されたのち、茨城県内のボランティア活動支援のために役立てられます。ご協力ありがとうございました。(敬称略・順不同、3月28日?5月27日)来栖逸子 佐藤美恵子 宇佐美正忠考 ふれあい電話もしもし 大和ストレート㈱【成年後見制度御存知ですか】これからの高齢社会、平均寿命はどんどん延び、老後の生活を楽しむ時間も長くなってきます。反対に、自分や親が高齢になって、認知症になったりして判断能力が衰えた時、自分の財産をどう守るのか、どのような介護サービスを受ければよいのか、などの心配・不安も増えてきています。このような時に強い味方になるのが成年後見制度です。【成年後見制度とは】成年後見制度は、認知症、知的障がいや精神障がいなどにより判断能力が不十分なため、財産管理や介護サービスの契約などをご自身で行うことが難しくなった人を、法律的に支援する制度です。【なぜ必要なの?】成年後見制度は、介護保険制度とともに2000年から始まった制度です。介護保険制度はどのようなサービスを受けるかをご自身で選び、契約するのが基本です。そのため判断能力の不十分な方が適切な契約をするために本人に代わって契約などの行為を代理する制度として、成年後見制度が制定されたわけです。成年後見制度と介護保険制度はいわば「車の両輪」というわけです。成年後見制度について詳しく知りたい方は下記までお問い合わせください【問い合せ】社会福祉協議会 成年後見サポートセンター ?029-892-5711