ブックタイトル広報いばらき 2014年7月1日号 No.876

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広報いばらき 2014年7月1日号 No.876

 茨城のメロンは日本一!「ハッピー・メロン・シーズン」 茨城県では、生産量日本一を誇るメロンを大々的にPRしようと、5月から6月を「ハッピー・メロン・シーズン」と位置づけ、茨城マルシェ(銀座)や高速道路のサービスエリアでの販売促進イベント、いばらきスイートフェアでのメロンを使った菓子の総選挙など、様々なイベントを実施しました。 5月30日(金)から6月6日(金)にかけては、JR水戸駅で「いばらきメロンまつり2014」が開催され、茨城県オリジナル品種の「イバラキング」や茨城町の「愛ちゃんメロン」など茨城県産メロンをPR。週末にはひぬ丸くんも応援に駆け付け、多くの駅利用者にメロンの季節が到来したことをお知らせしました。 また、「ハッピー・メロン・シーズン」でメロンを取り巻く環境が盛り上がる中、6月2日(月)に小林町長とJA水戸の八木岡組合長、茨城町メロン部会の福島部会長は、橋本昌茨城県知事を表敬訪問し、茨城町のメロンをPRしました。 JA水戸茨城町メロン部会が減農薬や有機肥料にこだわって栽培している「愛ちゃんメロン」を試食した橋本知事からは、「食べごろでおいしい」と感想をいただきしました。  「愛ちゃんメロン」にはアンデス1号、レノン、イバラキングの三種類があり、JA水戸の直売所などで販売されています。また、ミルスタ(JR水戸駅内)では「愛ちゃんメロン」を使用したメロンシェイクをお楽しみいただけます。ぜひ一度お試しください。 5月~ 6月 茨城県立茨城東高等学校では、キャリア教育を一層推進するため「デュアルシステム」を昨年度から実施しています。これは、生徒たちが長期間実際の職場を経験することで、職業への理解を深め、「働く」とはどのようなことなのかを知ることを目的としています。普通科高校でデュアルシステムを導入している高校は全国でも珍しく、先進的な取組みということです。 今年は、デュアルシステム2期生となる6名の生徒(いずれも3年生)が6月から10月まで、12日間にわたり町内の自動車工場や保育園などで勤務します。 「ウィステリア・ナーサリー・スクール」(桜の郷)では保育士の道を目指す白石莉久さんと和田怜将さんを受け入れています。生徒は家から直接職場へ「出勤」。園児たちと一緒に昼食をとったり、寝かしつけを行ったりしました。二人は、実際の職場を体験し「子どもと接する楽しさと大変さがわかりました。一層この道に進もうと思えるようになりました。」と初日の感想を述べました。 茨城東高校の猪瀬教頭は、卒業したデュアルシステム1期生の多くが希望する職業への道を歩んでいるという成果に、「この体験は学校内では決してできないことで、必ず生徒たちの力になる。地元の理解がありがたい。」と就業先事業所に感謝していました。6/3(火) 将来の希望を胸に 高校生が長期の就業体験 昔ながらの田植えを楽しもうこだわり農業産地交流企画  茨城町きらり米部会が、茨城町産ブランド米「きらり」の販売を委託している生活協同組合パルシステム茨城の組合員を招いた田植体験を開催しました。 常井地区の水田に集合した16組の親子連れは、機械を使わない昔ながらの手植えを行いました。泥だらけになった子どもたちはみんな笑顔をみせ、里山の暮らしを満喫した様子でした。 今後、きらり米部会では一年を通して自然観察会や草取り体験、稲刈り体験を実施し、同会が実践している「人と環境にやさしい農業」を知ってもらうこととしています。5/10(土)野鳥が喜ぶブルーベリー 小学校に植樹  茨城県猟友会東部支部(江幡幸起支部長)より、ブルーベリーの苗木が寄贈されました。 (公社)茨城県林業協会と(社)茨城県猟友会では、森林と野鳥の生育環境の保全・啓発を目的に、「実のなる木」を市町村などに寄贈しています。 寄贈されたブルーベリーの苗木は、5月19日に長岡小学校5・6年生の栽培委員の手により学校敷地に植樹されました。5/15(木)5/19(月)  川根小学校を「花蓮舞踏劇坊」が訪問し、児童たちと交流しました。 「花蓮舞踏劇坊」は台湾花蓮市の劇団で、この日は小学生~高校生の団員と関係者43名が川根小学校体育館を訪れ、伝統の踊りを披露しました。 劇団の素晴らしい踊りのお礼にと、川根小学校の児童は「よさこいソーラン」、飯沼保育園の園児は流行の歌にあわせた踊りをそれぞれ披露。発表を終えた子どもたちは、すぐに打ち解けた様子で記念写真を撮ったり、一緒に給食を食べたりと、国際交流を楽しみました。 花蓮市の議会議長で劇団のオーナーでもある蘇美珠氏は、「川根小学校は(統合により)最後の年だと聞いている。子どもたちの記念になればいいと思います。」と述べていました。5/19(月)ふるさと元気づくり推進事業「中丸原創造プロジェクト」 矢頭中丸原区(髙木雅幸区長)では、茨城町ふるさと元気づくり推進事業を活用し、高齢者への目配り・気配りで安心して生活ができるようなシステムを構築しようと「中丸原創造プロジェクト」を進めています。 この日は、元気づくり推進事業アドバイザーの砂金祐年常磐大学准教授とそのゼミ生たちも加わり、災害時にも使える井戸を、区が整備した「交流広場」に造りました。機械を使わず手作りの道具で井戸を掘り進め、水が出始めると学生たちから歓声があがりました。5/22(木)川根小学校で国際交流