ブックタイトル広報いしおか 2014年6月1日号 No.208
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広報いしおか 2014年6月1日号 No.208
くらし土 地くらし農林業 4月22日、石岡市鳥獣被害対策実施隊の任命式を行いました。 同実施隊は、猟友会石岡支部と八郷支部の隊員から推薦を受けた43人で構成。鳥獣による農作物への被害防止・軽減を図るため、市と協働で地域ぐるみの活動を行います。鳥獣被害対策 実施隊が決まる◎有害鳥獣捕獲を行います 近年、イノシシなどによる農作物の被害が増えています。被害を防止するため、鳥獣被害対策実施隊による有害鳥獣捕獲を行います。・1回目 6月14日(土) ~7月13日(日)・2回目 8月30日(土) ~9月28日(日)2回を予定しています。(いずれも30日間) 実施隊は、最善の注意を払って、捕獲を行います。事故を未然に防ぐため、山間部へ立ち入るときは目立つ服装や、ラジオなど音が出るものを携帯するなどのご協力をお願いします。◎わな猟免許取得支援します 市では、狩猟免許(わな猟)を取得する場合に必要な費用を助成します。対象者 市内在住の農業者など(ただし、合格者のみ)対象経費 わな猟免許申請手数料および予備講習会受講料※試験の詳細は、県南県民センター環境保安課までお問い合わせください。■問い合わせ 農政課 ?43・1111(内線1146)有害鳥獣捕獲と 狩猟免許取得への支援農作物の被害防止へ 狩猟を始めて52年になります。近年、耕作放棄地が増え、森林の管理不足などから集落や農地へイノシシが出没し、農作物への被害が増えています。実施隊では、イノシシやカラスなどの駆除を年に2回集中して行っています。昨年はイノシシを69頭、カラスを260羽捕獲しています。イノシシの場合はわなでの捕獲や犬を使用した巻猟になります。巻猟は前夜の被害場所から足跡を追って寝床を決定して包囲し、犬で追い飛ばして仕留める方法です。電気柵を設置している農家の皆さんは、駆除期間中の昼間は電流を流さないでください。猟犬が触れるとおびえてしまうのです。実施隊では法令を守り、安全に行っていますので、皆さんのご協力をお願いします。石岡市鳥獣被害対策実施隊 鈴木 哲夫隊長若宮Ⅱ地区を調査平成26年度地籍調査事業 今年度は『若宮Ⅱ地区』(図の太線内)を調査します。 国土調査法に基づいて測量を行い、現地と一致する正確な地図(地籍図)簿冊(地籍簿)を作成します。※土地の境界立ち会いを行う場合には、事前に通知します。■問い合わせ 地籍調査課?23・1111(内線486)有害鳥獣駆除への協力を▲現在の隊員の平均年齢は65 歳。若手を育成することが課題だと話す鈴木隊長▲鳥獣被害対策実施隊の皆さん広報いしおか6月1日号 №208 8