ブックタイトル広報いしおか 2014年6月1日号 No.208
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広報いしおか 2014年6月1日号 No.208
染谷佐志能神社で 十二座神楽を奉納107歳の上杉さん 刺しゅう展を開催 4月25日から翌6日まで、市内在住で刺しゅう作家の上杉ミツ子さん(107歳)による「長寿の祈りまごころを込めて107歳の作品展」が、まちかど情報センターで開催されました。 一昨年の秋に1回目の作品展を同会場で行い、反響を呼びました。「もう一度作品が見たい」という声を受け、今回2度目の開催となりました。 上杉さんは「私の作品を見て喜んでくれる人がいるだけでうれしいです」と穏やかな表情で会場を見つめていました。「作トレイルラン新緑の中を走り抜ける 4月27日、石岡トレイルランクラブ主催の第7回いしおかトレイルラン大会が行われ、県内外から800人が参加し、23キロメートルのロング、17キロメートルのミドル、9キロメートルのショートの部で競いまし524人の太公望が 腕を競い合う 4月20日、第44回茨城県高浜釣大会がJR高浜駅周辺の恋瀬川流域で開かれました。 当日は悪天候にも関わらず、県内外から524人の太公望が参加し、自慢の腕を競いました。 恋瀬川流域ではヘラブナやマブナ、コイなどの魚種が生息しており、多くの釣り愛好者が連日訪れています。上位4賞の入賞者(敬称略)・県知事賞 矢田部 信明・市長賞 田崎 安政・県議会議長賞 清水 純一・市議会議長賞 飯田 勇汰た。 参加者は朝日里山学校をスタート・ゴールに中央青年の家、三ツ石森林公園などを通る起伏に富んだ山道をさわやかな汗を流しながら走り抜けました。 トレイルランは、高低差があり整備されていないハイキング道や林道などを快走するスポーツで、近年人気が高まっています。 水戸市からショートの部に参加の丹愛子さんと松本奈津美さんは「普段は子どもを幼稚園に送った後、千波湖周辺を9キロメートル歩いています。今日は2時間以内にゴールできればと思っています」とスタート前に笑顔を向けてくれました。品が残ることはいいことですね。残すっていいことです」と作品を見ながら感慨深げに話してくれました。 今回展示されたのは、上杉さんが石岡に住み始めてから制作した作品の中から25点が展示されました。▲朝5時から自慢の腕を競いました▲新緑の中を走り抜けるランナーたち▲ 107 歳の上杉ミツ子さん。精力的に作品を作っています 4月19日、染谷佐志能神社で十二座神楽の奉納が行われました。これは三、四百年前から伝承されている里神楽で、戦後に一時中断しましたが、昭和30年代の半ばに地元有志の皆さんによって保存会を結成し、復活しました。 当日は第一座から第十二座までの演目が2時間かけて行われ、訪れた人たちは、踊りの説明を受けながら、熱心に見入っていました。 この十二座神楽保存会では、全ての演目を継承するとともに、地域文化の伝承に取り組んでいます。東日本大震災への寄付など●日本赤十字社茨城県支部へ・茨城県立石岡商業高等学校*平成26年3月31日現在災害への支援ありがとうございました▲演目中盤の「狐の田うない」の様子5 広報いしおか6月1日号 №208