ブックタイトル広報いしおか 2014年6月1日号 No.208

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広報いしおか 2014年6月1日号 No.208

かがやきの 未来を拓ひひく 男ひひと女ひひ感謝の気持ちを忘れずに 離婚、配偶者からの暴力、家庭の悩み、女性の抱える様々な問題を専門の相談員が支援します。【秘密は厳守します】日時 6月12日(木)・19日(木)・26日(木)午後1時30分~4時場所 石岡市役所■相談予約・問い合わせ政策企画課?23・1111(内線222)女性のための困りごと相談ハーモニーコーナー 男女共同参画意識の向上に伴い、様々な企業で結婚や出産後も生き生きと活躍している女性が増えています。 今回は、私たちの身の回りにある飲料の缶など、包装容器を製造している東洋製罐株式会社石岡工場で働く淡路初枝さんに話を伺いました。淡路さんは現在、品質課に所属。お客様に安心・安全な製品を届けるために、製品のみならず製造する工場の環境を検査する仕事をされています。子どもは3人。同居している両親と共働きの夫の力強い協力を得て、子育てと仕事を両立しています。東洋製罐かん株式会社 石岡工場 淡路 初枝さん▲「仕事を続けられるのは、職場と家庭で協力してくれる人たちがいるからこそ」と語る淡路さん。――子育てにあたって、会社からはどのようなサポートを受けましたか。淡路さん 子どもを出産する際は、産前産後休暇を取得しました。私自身は育児面で夫と両親の協力があったので育児休暇は取得しませんでしたが、会社には育児休暇や時短勤務の制度もあります。また、私の職場は休暇が取りやすい環境で、休みも半日から取得できる制度があり、授業参観などの学校行事へ参加もしやすく大変助かっています。――家族の中で、子育てや家事をどのように分担されていますか。また、子育てと仕事を両立する上で大変だったことはありましたか。淡路さん 例えば、子どもの送迎については、送りは私、迎えは両親がそれぞれ担当しています。子どもたちが帰る時間に祖父母が家にいてくれるのは本当にありがたいです。震災後に製品の微生物検査が増えて残業が続いた時は、夫や両親が夕飯の準備など、家事を引き受けてくれたので乗り切ることができました。――淡路さんが子育てと仕事が両立できているのは家族の協力が大きいようですね。淡路さん そうですね。私自身の環境は、とても恵まれていると思います。だからこそ、この環境を当たり前のものだと思わず、周囲の人たちへ感謝の気持ちを忘れないように心がけています。子どもたちも、同じ思いを持ってくれたらうれしいです。子育てと仕事の両立は大変なこともありますが、これからも仕事を続けていきたいです。 4月25日、市消防本部会議室で「第1回石岡市新庁舎建設市民懇話会」を開催しました。 この会議は、新庁舎建設の基本計画を策定するにあたり、新庁舎への意見を反映するために行うもので、学識経験者、各団体、市民などから募った20人の委員で構成しています。今回は、今後の進め方などについて話し合いました。 今後は、新庁舎建設基本計画の策定に向けて、8月末まで毎月1回開催します。傍聴ができますので、詳しくはお問い合わせください。【今後の開催予定】 第3回 6月27日(金)第4回 7月25日(金)第5回 8月22日(金)会場 消防本部3階会議室時間 午前9時30分から■問い合わせ 管財課 庁舎建設推進室?23・1111(内線511) 東日本大震災の影響により本庁舎建物が被災したため、昨年末に本庁舎の大幅な使用制限を行い、他の施設などに分散して業務を行っています。 このため、市役所第2駐車場に仮設庁舎を増設し、分散した財務部や生活環境部などを集約する予定です。現在、6月末の完成に向けて建物の内装・設備などの工事を行っています。 完成後の移転などに関する情報は、改めて広報紙やホームページなどでお知らせします。■問い合わせ 管財課?23・1111(内線238)新庁舎建設市民懇話会が始まりました市 政計 画市 政建 設市役所 仮設庁舎    建設状況▲市役所第2 駐車場に建設中の仮設庁舎広報いしおか6月1日号 №208 18