ブックタイトル広報いしおか 2014年5月1日号 No.206
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広報いしおか 2014年5月1日号 No.206
まちの文化を一日体験 3月23日、 石岡市文化協会の所属団体による、まちの文化にふれられる一日体験が開催されました。今回が初めての試みで、会場には、1500人が訪れ、賑にぎわいをみせました。 短歌コーナーでは、作品の展示や、実作指導、創作など体験する機会が用意されていました。 こども劇場では、ただじゅんさんのおはやし劇場やふれあい遊びなど、子どもから大人までが楽しめる内容となっていました。 参加者からは「いろいろ体験できてよかった」「様々な文化にふれ、知ることができた」といった感想が聞かれました。▲おはやし劇場の様子やさと温泉ゆりの郷入館250万人達成 3月20日、 やさと温泉ゆりの郷の入館者が250万人に達しました。250万人目になったのは、水戸市在住の小林蒼そ空らさん。 当日行われた、記念セレモニーでは、花束のほか、無料入浴回数券、地元産コシヒカリが贈られました。 小林さん一家は、同市内で、イチゴ狩りを楽しんだ後、入浴に立ち寄りました。蒼空さんの父親の健二さんは「また景色を楽しみながら来てみたい」と話しました。 ゆりの郷は、平成12年7月20日にオープンし、入館者は平成18年1月に100万人、平成20年11月に150万人、平成23年10月に200万人に達しました。茨城県トラック協会と防災協定を結ぶ 3月11日、市と県トラック協会石岡支部が、災害時に救援物資を必要としている被災者のもとへ迅速かつ確実に輸送できるよう「災害時における緊急救援輸送等の協力に関する協定書」を結びました。 同協会では、平成9年8月5日に県と「災害時における緊急救援輸送等の協力に関する協定書」を結んでいましたが、地域での緊急救援輸送協力を円滑に行うため、県内13支部の市町村との協定締結を進めていました。 同協会と県内市町村との協定は平成25年度内にすべて完了しました。▲花束を受け取る小林さん一家柏原工業団地内に太陽光発電所 柏原工業団地内に太陽光発電所が設置され、4月4日運転を開始しました。 この発電所は、7万平方メートルの敷地に、太陽光パネルを2万3300枚並べ、合計出力は、5・6メガとなります。年間発電量は、1500世帯分の電力をカバーでき、この規模の太陽光発電所は、県下でも有数の発電量となります。 また、太陽光発電は、自然エネルギーを利用するため、CO2削減効果も見込まれ、年間2070トン削減されます。 現在、日本の太陽光発電所は、200万世帯の電力をカバーできるといわれており、これは、原子力発電8基分に相当すると言われています。 設置場所でもある、柏原工業団地は、立地されている全企業で構成されている「柏原工業団地運営協議会」から組織されており、自主的な管理運営により、長年にわたり地域に根ざした、緑豊かな環境型工業団地の形成に取り組んでいます。▲協定を結び、握手する桜井さん(左)、市長(中)、川村さん▲2万3300枚の太陽光パネル11 広報いしおか5月1日号 №206