ブックタイトル広報いしおか 2014年5月1日号 No.206
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広報いしおか 2014年5月1日号 No.206
地域連携推進のために協定を結ぶ▲締結を終え握手する伏見人文学部長(左)と市長技術的な知識が集積している大学と連携することで、地域課題の解決を図るとともに、地域社会と共創する教育・研究および地域連携を推進することです。 茨城大学で行った締結式では、市長、伏見人文学部長らが連携強化による今後の効果に期待を寄せました。 今後は協定をもとに、連携事業を実施していきます。 3月26日、石岡市と茨城大学人文学部が地域連携協定を結びました。 協定目的は、地域社会が抱える様々な課題などに対し、人的・▲「かしてつバス弁当」と「食べ歩きマップ」を報告する石岡商業高校の皆さん▲北小学校の卒業式▲ 100 個の風船を空に向けて放つ鎮魂と復興、石岡で式典 3月8日、ふれあいの里石岡ひまわりの館で、震災犠牲者の鎮魂と復興を祈念した式典が行われました。 復興支援の継続と地域防災への意識啓発を目的に市ボランティア連絡協議会が主催し、60人が参加しました。 東日本大震災から3年、震災の記憶を風化させてはいけないと、震災発生と同時刻の午後2時46分に全員で黙もくとう祷をささげ、100個の風船を空に向けて放ちました。 また、この日は復興石碑の除幕式も行われました。かしてつバス弁当と食べ歩きマップを作成 3月14日、かしてつバス応援団である石岡商業高校の生徒が、平成25年度の活動成果を報告に市役所を訪れました。 この日、応援団が報告したのは、「かしてつバス弁当」と「かしてつバスで行く!食べ歩きマップ」の二つ。 かしてつバス弁当は、「お母さんが作った」と「健康」をコンセプトとした二種類の弁当を作成しました。「お母さん弁当」は、から揚げやコロッケ、ポテトサラダなどボリューム満点で、「健康弁当」は豆腐ハンバーグや煮物、雑穀米などヘルシーなメニューでできています。中身もさることながら、パッケージもデザインし、箱をバスの形にするなど、かしてつバスのPRも行い、生徒のアイディアが随所に生かされています。 かしてつバス弁当は南台のJAひたち野農産物直売所「大地のめぐみ」で予約販売されています。 食べ歩きマップは、生徒が日ごろ利用するバス沿線のお店から、「女子高生のオススメする絶品スイーツ」と「男子高生が選ぶガッツリ!肉料理」で構成されています。生徒たちは、自分たちでお店を取材・編集・校正を行い、グルメマップを完成させました。 食べ歩きマップは、掲載店舗、石岡市役所、茨城空港、かしてつバス車内に設けています。小学生687人、中学生661人が卒業 3月12日、市内の6中学校で卒業式が行われ、661人が、卒業しました。19日には、市内19小学校で卒業式が行われ、687人が卒業しました。 北小学校では、8人の児童が、多くの来賓や保護者、在校生、教職員に見守られる中、卒業式を迎えました。 岩田知行校長から卒業証書を授与され、卒業生一人ひとりに向けての温かいメッセージが送られました。広報いしおか5月1日号 №206 10まちの話題できごと