ブックタイトル広報いしおか 2014年4月1号 No.204　別冊平成26年度予算特集

概要

広報いしおか 2014年4月1号 No.204　別冊平成26年度予算特集

　社会保障に支出する?扶助費?は、昨年度より４６００万円の減額としました。これは、児童手当受給者の人数を実績に照らして精査し、減額としたことなどが要因です。　市職員の?人件費?は、昨年度より２億６２００万円減額となっています。これは、市職員数?一般会計分?が、昨年の５９６人?消防職員を含む?から20人減ったことが最も大きな要因です。　市のさまざまな業務遂行に要する?物件費?は、昨年より８８００万円増額としました。最も大きな要因は、プレハブの仮設庁舎をリースする経費５７００万円の計上です。　?普通建設事業?は、昨年度より４億４３００万円の増額としました。小学校へエアコンを整備する経費５億７９００万円や、現在整備を進めている駅前東ノ辻線や上林上曽線、貝地高浜線の用地購入費など、合併市町村幹線道路緊急整備支援事業の２億３３００万円の増額が大きな要因です。◆収入◆市税…私たちが納めた市への税金です。市民税や固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、都市計画税などです。分担金及び負担金…市特定の事業の財源として、その事業により利益を受ける個人や団体が支払うものです。保育所運営負担金や児童クラブ保護者負担金などです。使用料及び手数料…使用料は、市の施設などを使用・利用した方が支払うもので、市営住宅や運動公園、公民館などの使用料です。寄附金…ふるさとづくり寄附など、個人や団体が市へ寄附したお金です。繰入金…一般会計、特別会計、基金などの間で行うお金の移動のことで、他の会計からの繰入れのほか、基金を取り崩して繰入れる場合もあります。諸収入…他の科目に含まれない収入をまとめたものです。市税などの延滞金などです。地方交付税…すべての地方公共団体が、一定水準のサービスを提供できるように国から交付される税です。国庫支出金…国が使途を特定して地方公共団体に交付する支出金です。市債…市が国や民間金融機関などから長期的に借り入れる資金のことです。市では、将来の財政負担が大きくならないよう計画的に借り入れを行っています。支　出性 質 別 グ ラ フ支　出目 的 別 グ ラ フ議会費（1.0%）　2 億8,403 万4 千円民生費（34.2%）　98億8,046万2千円衛生費（6.6%）　19億2,437万5千円労働費（0.1% 未満）177 万5千円農林水産業費（4.0%）11億4,441万4千円商工費（2.0%）　5億9,156 万4千円土木費（15.0%）　43億2,629万円消防費（6.1%）17億5,664万9千円教育費（11.4%）　32億8,656万4千円諸支出金（0.2%）5,166万2千円公債費（10.6%）　30億7,549万1千円災害復旧費（0.1%未満）6千円予備費（0.1%）3,000万円平成　26　年度 予算特集扶助費56億3,833 万3千円（19.5%）人件費51億2,273 万8千円（17.7%）物件費　39億6,129 万2千円（13.7%）繰出金　35億2,258 万2千円（12.2%）普通建設事業費　38億7,870 万5千円（13.4%）補助費等　31億8,810万5千円（11.0%）維持補修費（1.3%）　3 億6,695 万3 千円一般会計支出貸付金　　6,162 万8 千円積立金　　5,166 万2 千円投資・出資金　　300 万円災害復旧費 　 6 千円予備費　 　　　3,000 万円　　　　　　 　（計0.5%）総務費（8.8%）　25億4,671万4千円公債費（10.7%）　30億7,499 万6 千円一般会計支出289億円用語の説明７