ブックタイトル広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集
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広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集
行財政改革の推進 少子高齢化や人口減少社会の到来などにより、社会保障への支出の増加、市税収入の減少などの問題が生じています。公共サービスへの需要も高度化・多様化している中で、市民に期待される行政サービスを行い「ふるさと再生」を実現するため、市は今年度「行財政改革大綱」を策定します。策定に当たっては、市民とともに考え、広く意見を聞きながら、基本方針や重点的に実施する事項を定めます。9 つの帆を支筑波山地域ジオパーク推進事業100万円 石岡市には、豊かな自然や歴史・文化など、たくさんの地域資源があります。また、私たちが当たり前のように見過ごしているものの中にも、たくさんの人の興味を引くものが隠れているかも知れません。このような地域資源を見つけたり、市内外に発信することで、市民が誇りに思える、魅力的なまちをつくって行きます。 そのような中、いま石岡市では、近隣の自治体と連携し、筑波山や霞个浦周辺の地質・自然環境・歴史文化を結びつけることで、日本ジオパーク(※)の認定を目指しています。 また、貴重な歴史遺産をまちづくりに生かす取り組みとして、陣屋門を昔あった場所の近くに移設し、生きた文化財として観光振興に活用します。地域の魅力アッププロジェクト地域資源を生かして、誇りに思える魅力的なまち観光・交流促進プロジェクト観光需要の多様化に対応する積極的な観光振興1388万円観光振興計画の見直し300万円観光情報誌の発行664万円 朝日トンネルが開通してから、フルーツライン沿線を中心に、石岡へ観光に訪れる方が増えています。一方、観光需要の多様化などに対応するため、観光への考え方を見直す必要も生まれています。 市では、訪れた方にいっそう満足していただけるよう、茨城県フラワーパーク内をゆうゆうと巡れる園内周遊車を導入します。 また、市内にある観光資源を生かし、周遊や体験観光のメニューを考えるとともに、近隣市町村と広域観光ネットワークを形成するため、観光振興計画を見直します。 さらに、市の観光PRや情報発信、案内を充実させるため、民間企業と連携して、観光情報誌を編集、発行します。( ※ ) ジオは地球や大地、パークは公園。?大地の公園?とも呼ばれる。貴重な地質や地域の自然・文化などが日本ジオパーク委員会に認定されると、日本ジオパークネットワークに加盟できる。平成25年12月現在、33の地域が認定されている。?? 5朝日トンネルの開通後、地元の食材にこだわったレストランが開店小学校でのジオパーク授業▲新採研修の様子市役所での手続きをサポートする総合窓口▼