ブックタイトル広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集

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概要

広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集

協働のまちづくり 少子高齢化が進む今、行政の力だけでまちづくりを行うことはできません。市民に現状と課題を理解してもらい、ともに考え、ともにまちづくりを進めて行くことが必要です。そのため、市民と市長によるタウンミーティング(対話集会)を開催し、まちづくりについて考え、それを反映して行く環境をつくります。える2 つの柱農力アップ推進事業217万円新規就農者支援対策経費2820万円農林業振興プロジェクト農作物の加工や販売でさらなる飛躍を中心市街地活性化プロジェクト県内第2の商都だったころの賑わいを 全国有数の農業県である茨城。その中で、石岡市の農業は、梨や柿などの生産で大きな生産量を誇っています。また、その他の農畜産物も、その品質が首都圏で高い評価を得ています。そのような農業を応援し、さらなる飛躍につなげるため、市では農作物の加工や販売などへの展開(いわゆる6次産業化)を図って行きます。 また、新しい品種や人気の品種への植え替えをすすめたり、新しい技術や施設の導入、そして果樹や有機野菜などの特産品をリードするブランドづくりを進めます。あわせて、市内各所にある直売所の魅力アップにも取り組み、生産と販売の向上はもちろん、農業を通じて市の知名度を高めます。 さらに、新しく農林業を始めようとする人たちを応援するため、給付金を交付したり、農業指導から定住までをサポートして行きます。また、このような人が空き家を借りる場合、改修を行う借主・貸主に助成を行い、農業人口の維持、そして増加につなげて行きます。石岡駅周辺整備事業8億8587万円中心市街地活性化事業1719万円 今年、?ひな巡り?と合わせて開催した写真展?看板建築と石岡の町並み?は、約1千人の来場者を集めました。明治期から昭和30年代の、中心市街地が最も輝いていた時代の写真は、多くの方に、石岡が県内第2の商都だったことを改めて印象づけました。東日本大震災の影響で空き店舗が目立つようになってはいますが、今年度も新規出店者への支援やまちづくりセミナーを開催し、市民とともにまちづくりへの機運を盛り上げていきます。 また、現在工事を進めている石岡駅周辺整備事業では、駅の東西を結ぶ自由通路の整備や、周辺のバリアフリー化(道の段差など、障がい者や高齢者の生活に不便な要素を取り除こうとするもの)を行い、中心市街地の賑わいにつなげていきます。??4定期的に都内で市の農産物を販売JR石岡駅 東口からの鳥瞰(イメージ)今年度から本格始動するタウンミーティング??市と地域住民、各種の団体の協働事業でバス専用道路にアジサイの苗を植樹を実施