ブックタイトル広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集
- ページ
- 3/8
このページは 広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報いしおか 2014年4月1号 No.204 別冊平成26年度予算特集
企業誘致プロジェクト若い人たちが石岡に住み続けられるように安心・安全プロジェクト東日本大震災から3年余。震災の教訓を生かた防災への取り組み生涯現役プロジェクト豊かな経験と知識を生かして地域社会の活性を防災無線整備事業3億4453万円災害に強い庁舎の検討6546万円 東日本大震災の教訓を生かし、また、台風や集中豪雨など、近年多発している自然災害に備えるため、防災の取り組みは重要になっています。 災害発生時や発生の恐れがあるとき、市民の安全を確保する上で大切なのは、正確な情報を迅速に伝達することです。市ではいま、全域に情報を伝達できる防災行政無線を整備しています。必要な情報を瞬時に、一斉に伝達できるよう、今年度も石岡地区の各所にスピーカー(屋外拡声子局)を設置するとともに、放送が聞こえない地域や土砂災害警戒区域へは戸別受信機を設置していきます。 また震災で被災し、大部分が使用不能となっている市庁舎は、防災拠点としての機能、より良い市民サービスの提供、効率的な行政運営ができるような新たな庁舎建設を目指します。 若い人たちに石岡へ住んでもらうためには、働く場所の確保が必要です。そのため、市では石岡の地理的に優れた点(鉄道や高速道路が整備されていることはもちろん、空港や港湾との行き来も容易なことなど)や実施している優遇制度を周知し、石岡への進出を呼びかけています。 市内に事業所を新設または増設し、市内定住の従業員を5人(中小企業者は3人)以上新たに雇用した場合、一人につき10万円の助成金を最大3年間受けることができます。 また、常磐線の東京駅乗り入れなど、利便性をさらに高める取り組みも進めています。生涯現役プラチナ応援事業389万円いきいき活動事業16万円 長寿社会の到来によって、高齢者の人口比率は増え続けています。市では、高齢者が培ってきた豊かな知識や経験を地域社会の活性化に生かしてもらうとともに、健康を維持し、いつまでも生きがいを持って暮らせるまちづくりを進めます。 まず、高齢者の社会参画や社会貢献活動のきっかけをつくるため、健康教室や講座、シルバーリハビリ体操など、対象となる事業に参加した場合にポイントを差し上げ、貯まったポイントを施設利用券などの景品と交換できる取り組みを始めます。 また、高齢者の閉じこもりをなくすため、レクリエーション等を通じて介護予防や仲間づくりの機会を提供し、体と心の健康維持を図ります。345企業誘致雇用促進奨励補助事業340万円 3高齢者の介護予防を目的としたシルバーリハビリ体操教室石岡地区に設置中の防災行政無線企業誘致を推進する柏原工業団地