ブックタイトル広報いしおか 2014年4月1日号 No.204

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概要

広報いしおか 2014年4月1日号 No.204

石岡駅橋上化と自由通路新設工事の安全を祈願地域振興・ふるさと再生シンポジウムを開催 2月26日、JR石岡駅橋上化および自由通路新設工事の安全祈願祭が行われました。 市では石岡駅周辺整備事業として、駅周辺のバリアフリー化を含めた安全で快適な交通環境の整備、駅東西の交流の活発化、中心市街地の顔としてのイメージアップを目指して事業に取り組んでいます。 安全祈願祭は、工事を行う建設会社などの主催により、県議会議員、市議会議員、地元区長、JR関係者などが出席して行われました。 市長はあいさつの中で「石岡駅周辺整備を通じて、魅力的なまちづくり、賑わいづくりを行うとともに、高齢者や体が不自由な方々はもちろん、すべての人にやさしい環境整備を進めていきます。また、この工事が安全に滞りなく進むことを心からお祈りするとともに、駅周辺が皆さまに親しまれる地域になることを強く願います」と話しました。 今後の工事進捗などについては、随時、広報いしおかまたはホームーページなどでお知らせしていきます。 2月28日にふれあいの里石岡ひまわりの館を会場に地域振興・ふるさと再生シンポジウムを開催しました。 これは「地域振興」と「ふるさと再生」を市民の皆さんと市が共に進めるため、基調講演とパネルディスカッションを通し、おもてなしの心について学ぼうとするもの。シンポジウムは2部構成となっていて、1部では、日立市にある国民宿舎「鵜の岬」の前総支配人の塙吉七氏を迎え「心のふるさとづくり」と題した講演を行いました。講演では「日本一予約の取れない国民宿舎」と言われるまでにした経緯などについて語られ、実体験を通して「おもてなしの心」の大切さを会場に投げかけました。 第2部は「地域振興・ふるさと再生に向けて」をテーマにしたパネルディスカッションで、茨城大学准教授の長谷川幸介氏をコーディネーターに迎え、市民代表の4人をパネリストとして、日頃取り組んでいる活動を通して地域の抱える課題やこれからの地域振興への取り組みについて話し合いました。それを受け、今泉市長は「市役所内や地域間の連携をさらに進めていくことに加え、石岡で育っていく子どもたちが郷土愛を持てるように、地域の歴史を伝える機会を増やしていきたいです」と語りました。▲会場には多くの聴衆が集まり、おもてなしの心について学びました。 2月23日「第7回石岡つくばねマラソン」を旧八郷南中学校がスタート・ゴールに開催し、県内外から約2000人が参加しました。 コースは10㎞、5㎞、3㎞、2㎞の4種目、22部門で行い、参加者らは健脚を競いながら日ごろの練習の成果を発揮しました。 「筑波山を見ながら走ることができて気持ち良かった」「筑波山のシルエットが大好きなので、また参加したい」など、走り終えたランナーからはさまざまな感想を聞くことができました。石岡つくばねマラソンで健脚を競う▲ゴールまで全力疾走するランナーの皆さん。広報いしおか4月1日号 №204  4まちの話題できごと▲安全祈願祭でくわ入れを行う今泉市長。