ブックタイトル広報いしおか 2014年3月1日号 No.202

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広報いしおか 2014年3月1日号 No.202

社明運動講演会に  120人が参加恋瀬川左岸提道路が開通▲開通式でのテープカット。渋滞緩和が期待できます。南台二丁目でまち歩き防災マップ作り 2月2日、南台二丁目自主防災会(川田豊会長)主催の「まち歩き防災マップ作り」が行われました。 南台二丁目自主防災会は平成18年10月に同地域住民により立ち上げられたもので、防災活動を推進してきましたが、東日本大震災での対応への反省を含め、現在、防災活動の再構築に取り組んでいます。 今回の防災マップ作りは、会員の自宅から市の指定避難場所 高浜地区の市道A5641号線の恋瀬川左岸提道路が愛郷橋とつながり、12月3日に開通式を行いました。 この道路は、高浜地区を通る県道の慢性的な渋滞を解消するために、平成17年から工事を進めてきたバイパス道。一般県道紅葉石岡線(高浜東交差点)から一般県道石岡田伏土浦線(愛郷橋十字路)までの区間を恋瀬川堤防沿いに新設しました。 愛郷橋とつながったことで、土浦方面へのアクセスもスムーズになり、高浜地区の渋滞緩和が期待されます。である南小学校までの道のりを、歩きながら安全な場所と危険な場所、防災施設に役立つ場所や救助が必要な一人暮らしの家があるかどうかなどを班に分かれてチェックし、白地図に書き入れていくものです。 当日は60人余りの住民が参加。「地域で共有できる防災マップは、これからの生活に役立ちます。こうしてみんなでまちを歩くと、いろいろ気付けます」という感想が聞けました。 班ごとのマップは一つにまとめられ、今後全世帯に配布される予定です。▲グループに分かれてまち歩き。安全・危険ポイントを確認し合います。▲作文コンテストで表彰を受けた児童・生徒たち。 1月22日、茨城県庁を会場に、平成25年度茨城県統計功労者表彰式が行われました。これは長年統計調査に尽力されたことが認められたもので、市では5人が受賞しました。受賞者は次の通りです。     県統計功労賞市では5人が受賞9  広報いしおか3月1日号 №202い、入賞者を代表し、石岡小6年の萩原愛美さんと石岡中1年の比気七海さんがそれぞれの作文を読み上げました。 講演会では、講談師の五代目一いちりゅうさいていか龍齋貞花氏を招き、更生保護の父と呼ばれている金原明善の物語を絶妙な語り口で講談。仮釈放されて保護観察になった人などが社会復帰できるよう尽力した金原氏の活動を通し、更生保護の大切さを訴えました。講談に続いての講演では、親子や地域の間に心のつながりが薄れた昨今、どのようにして子どもを育てるか、親の責任やあり方、そして命の大切さについて会場に投げかけました。 市では、犯罪や非行のない地域社会を築くために〝社会を明るくする運動〟を推進しています。その一環で2月2日、ふれあいの里石岡ひまわりの館大ホールを会場に講演会を開催し、120人余りが来場しました。 講演会に先立ち、市内小中学生の作文コンテスト表彰式を行      (順不同・敬称略)【茨城県統計協会総裁表彰】岡野栄一・髙木均・島田高雄・金子廣明【経済産業省大臣官房調査統計審議官感謝状】吉田光男▲統計功労者表彰式に出席した受賞者の皆さん。