ブックタイトル広報いしおか 2014年3月1日号 No.202

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概要

広報いしおか 2014年3月1日号 No.202

 脳のエネルギーが不足している状態。 ひどく落ち込んだり、楽しさを感じられなくなり、日常生活に支障をきたす病気です。これは「気の持ちよう」や「弱さ」からではなく、様々なストレスから脳のエネルギーが不足して、脳の神経伝達物質が減少するなどの「機能障害」が起こるためと考えられています。気分が落ち込み、何をやっても楽しくないという状態が2週間以上続く場合はうつ病の可能性があります。 うつ病は誰でもかかる可能性がある病気です。 ストレス社会といわれる、現代。子どもも大人も、それぞれの場面でストレスを感じています。■小・中・高校生 学校生活での人間関係や、受験、入学、卒業などの環境の変化■ 20 代~ 30 代 大学受験、就職、転職、昇進、子どもの誕生など、人生の価値観を変えるようなライフイベント■ 40 ~ 50 代 職場の異動や昇進に伴うプレッシャー、出世競争、リストラに対する不安、家庭での子どもの進路、独立、親の介護、近親者の死別。自分の健康への不安、「老い」のはじまりを自覚するなど様々な心配ごと■高齢者 定年退職や近親者の死別、身近な人の喪失体験を経ての一人暮らし世代別ストレスを感じる場面とはうつ病とは男女別気分障害の患者数平成23年度3  広報いしおか3月1日号 №20210代20代30代40代50代60代70代80代10代20代30代40代50代60代70代80代10 万5 万0単位:万人女性男性H8 H11 H14 H17H20020406080100120単位:万人出典:厚生労