ブックタイトル広報いしおか 2014年1月1日号 No.198
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広報いしおか 2014年1月1日号 No.198
たすきをつないで児童虐待防止を呼びかける時、難しいことは」などの質問が出て、鈴木さんが一つひとつの質問に答えました。 鈴木さんは「しゃもはわが子のようにかわいい。話はできないけど、いつも接しているから寒いのか、暑いのかなど気持ちが分かるようになりました。みんなにおいしいお肉を食べてもらうために愛情込めて育てたいです」と話しました。 講話の後の給食では「一生懸命に育てられたお肉だと思うと、さらにおいしい」と児童らは給食をほおばっていました。 11月15日、県児童福祉施設協議会主催の児童虐待防止啓発事業が「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2013」と題して行われました。 同リレーは、児童虐待防止の象徴カラーであるオレンジ色のたすきをかけて沿道を走り、児童虐待防止の啓発を行うものです。 当日は早朝から北は日立市、南は土浦市から多くの関係者が、ゴールの県庁までたすきをつなぎました。 市からも、15人のランナーが参加し、かすみがうら市からたすきを手渡され、市役所を中継して小美玉市へ届けました。 参加したランナーは「全員でたすきをつなぐことができて良かった。これをきっかけに児童虐待防止に関心を持つ人が増えてくれればいいと思います」と語りました。小桜小文化祭で 三世代が交流 11月2日、小桜地区と小桜小学校合同の文化祭が地区公民館と小学校体育館、教室を会場に行われました。地域と学校が合同で行うこの文化祭は、今年で2回目となり、500人余りが参加しました。 同文化祭は、三世代交流をテーマに児童やその親、祖父母に参加を呼びかけ、昔遊びや餅つき、そば打ちなどを体験しました。また、ステージ発表では体育館を会場に、小学生の鼓笛パレードや地元で結成されたおやじバンド、お囃子、フラダンス、小学生による音楽劇や合奏の発表などがあり、会場は盛り上がりを見せました。 さらに公民館には地元同好会の絵画などの作品や写真が展示されたほか、公民館前では、区長会などが中心となって作った餅もちや焼きそば、けんちん汁などが無料で振る舞われ、参加した人たちは秋の楽しい一日を過ごしました。11 広報いしおか1月1日号 №198▲手を取り合ってたすきをつなぐランナーたち。つくばしゃもの生産者と 柿小4年生が交流 11月20日、県産の農林水産物への興味や理解を深めてもらうことを目的に行われている「茨城をたべよう運動」の一環で、JAやさと農業協同組合(川井貞夫組合長)から提供された「つくばしゃも肉」を使った学校給食を八郷地区の小中学校で行いました。 柿岡小では、4年生児童を対象に、生産者の鈴木彰さん(小屋)を招き、育てる環境や飼料などのこだわりについて話を聞きました。児童からは「どんな気持ちで育てているのか」「育てて良かったことは」「育てる▲生産者との交流会の後に給食を食べる児童たち。▲地元の人が優しく教えてくれた餅もちつき。市美術展に 1300人が来場 11月13日から17日まで、石岡市運動公園体育館で市美術展が開催され、5日間で約1300人が来場しました。 今回は日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書・写真・デザインの7部門に228点の作品が出展され、その中から43作品が市長賞ほか6賞を受賞しました。 市長賞には、杉本実代子さん(日本画)、村上力雄さん(洋画)、平岡千蒼さん(書)、滝田茂さ▲力作ぞろいの作品をじっくり鑑賞する来場者。ん(写真)の作品が選ばれました。 会場を訪れた人は、力作ぞろいの作品を熱心に鑑賞していました。