ブックタイトル広報いしおか 2014年1月1日号 No.198
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広報いしおか 2014年1月1日号 No.198
市民討議会 報告書を市へ進呈まちの話題できごと 12月1日、国府地区公民館で市と石岡青年会議所が協働事業として行った「石岡市市民討議会2013」の報告会を開催しました。 これは、6月30日に市民にまちづくりへの興味を持ってもら 市選挙管理委員会委員長の菊地和也氏が、7月21日に行われた参議院議員通常選挙で、選挙事務の管理執行や有権者に対する投票参加の呼びかけなどに尽力したことが認められ、総務大臣表彰を受賞しました。 菊地氏は、昭和57年9月から平成16年1月まで旧八郷町選挙管理委員会委員、16年1月から17年9月まで同委員長、17年10月から23年3月まで市選挙管理委員会委員、23年3月から現在まで同委員長を務めています。 県の代表的な産地となっている八郷地区の富有柿を皇室に届けるため、11月14日に献上する柿を選ぶ審査会を八郷総合支所会議室で行いました。 審査会では、それぞれの生産者が選んだ200個の柿の中からさらに72個を厳選。三つの桐箱に24個ずつ詰め、翌15日に市長や生産者らが宮内庁へ届けました。 富有柿の献上は、1950年代半ば頃、真家地区の生産者が宮内庁に納めたのが始まりで、現在は三つの出荷組合(マル園柿出荷組合、JAやさと柿部会、十三塚柿出荷組合)からなる石岡市八郷柿振興協議会が行っています。今年の献上は、十三塚審査会で 献上柿を厳選う目的で「Iラブいしおか~語ろうわくわく素敵な未来のために~」と題し、25人の出席者が5グループに分かれて「あなたの想う住みよいまち」「いしおかの魅力」「いしおかに望む物(事)」「自分たちにできることは何か」という四つのテーマについて話し合ったことをまとめたものです。 当日は石岡青年会議所の川井一則副理事長から今泉市長へ報告書が手渡されました。報告書の内容は今後、石岡青年会議所や市のホームページで公開される予定です。 11月17日に、正上内地区で防災訓練が行われました。これは自主防災組織を結成している同地区の主催によるもので、今年で7回目になります。 訓練は午前10時に10~20軒で構成される班が、地区の避難場所に集まって行われ、198人の参加がありました。 高野一男区長は「回数を重ねるたびに、地区のみなさんの参いざという時のために 正上内地区で防災訓練加も増えています。いざという時に迅速に避難するには、普段からの避難経路の確認と、近所のコミュニケーションが不可欠です。そのために避難訓練を中心に、今年は消防署の協力で、心肺蘇生法とAED講習も実施しました。毎年開催していくことで、着実に防災の知識や協力体制づくりを進めていきたいと思います」と話してくれました。 参加した女性からは「初めて心肺蘇生法をやってみました。いざという時のために知っておかないといけないことだと感じました。見るのとやってみるのとでは大違い。こんなに力がいるものだったんですね」という感想が聞かれました。柿出荷組合が担当。 真家左千夫同協議会長は「どの柿を見ても選び抜かれた柿です。今年は糖度もあるので、おいしく召し上がっていただけるのでは」と語りました。菊地選挙管理委員長が 総務大臣表彰を受賞広報いしおか1月1日号 №198 10▲川井一則副理事長(右)から市長へ報告書が手渡されました。▲心肺蘇生法を体験する参加者。▲色づきや形の良い柿を厳選しています。▲ 11 月22 日に市役所で表彰状の伝達を受けた菊地選挙管理委員長。