ブックタイトル広報みと 2014年6月1日号 No.1335
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広報みと 2014年6月1日号 No.1335
食生活や喫煙、飲酒、運動不足などの生活習慣が発症原因に深く関与していると考えられる病気の総称で、心臓病、糖尿病などがあります。生活習慣病って何?メタボと関係あるの? メタボとは、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)のことです。内臓に脂肪がたまり、さらに脂質異常、高血圧、高血糖などが重なることで、動脈硬化による心筋梗こうそく塞などの可能性が増している状態です。どうしてメタボに着目するの? 内臓脂肪型肥満に起因する糖尿病などは、生活習慣を改善することで予防できると考えられるためです。どういうケースがあるの?例えば… 若い頃は運動することが好きで、たくさん食べても太らなかった。30歳から徐々に体重が増え始め、40歳になる頃には中性脂肪が基準を超え、40歳半ばで高 水戸市国民健康保険における特定健康診査の受診率は、平成24年度で約22%となっており、県内各市町村の平均受診率を約10%下回り、県内で最下位となっています。 受診者を年齢別に見てみると、男女ともに65歳~74歳の受診率が高く、40歳~59歳の受診率が低い結果となっています。 40歳~59歳の働き盛りの世代の発病を防ぐため、ぜひ特定健診を受診してください。医療機関にかかっていても 通院している医療機関で持病の検査をしているからという理由で、特定健診を受診しない方がいますが、持病の検査では、生活習慣病に関する検査項目のすべてを行っているとは限りません。医療機関に相談のうえ、特定健診も受けましょう。 市では、市民の皆さんの健康を守り、生活習慣病を予防するため、特定健康診査を行っています。 生活習慣病は、自覚症状がないので、健康診査の結果を確認することがとても大切です。毎年受診して、体の変化を確認しましょう。問合せ/国保年金課(?232・9527)特定健診を受けよう受診率が低い働き盛りの世代 予防しましょう40歳~ 45歳~ 50歳~ 55歳~ 60歳~ 65歳~ 70~74歳全体(%)■年齢階層別特定健康診査受診率(平成24年度)特定検診:特定保健指導実施結果総括表(平成24年度)から抜粋0.05.010.015.020.025.030.035.0男性女性9.612.114.717.9 19.1.26.330.7 30.225.010.9 11.2 11.816.524.829.619.32014. 6. 1 広報みと6