ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.75
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鹿嶋市議会だより とびら No.75
三笠小児童クラブの定員増は計画的に行うよう意見文教民生委員会● 常任委員会の議案審査 ●委 員 長 池田芳範副委員長 宇田一男 ・大鷲 栄 ・内田政文委員・坂本仙一 ・立原弘一 ・小古井芳一ー議案への質問などー■議案第30号児童クラブのニーズはどのくらい増えてきているのか。現在の定員は、14の児童クラブで600人。今年度の登録者数は月によって増減があるものの、ピーク時で515人、夏休みは定員を超える610人、来年度の申請者数は626人である。年々、児童クラブのニーズが高まっている。1年生から3年生を対象としているが、余裕があれば4年生以上も受け入れている。3年生が4年生に進級するときに、継続して利用したい問問答答と希望する保護者が増えてきていることが、人数増加の要因となっている。 平成26年度は、745人に定員を拡大して対応していく。 三笠小学校における 児童クラブの、将来の見通しは。 三笠小はこれまで、 第1、第2児童クラブとも各45人の定員であったが、5人ずつ増員して合計100人の定員にした。三笠小に限らず、平成26年度当初は、申請者全ての受け入れが可能であるが、年々増加する児童クラブの申請に対応するためには、教室などの場所の確保が課題。敷地内へ建設するスペースがあれば建設するなど、中長期的に教育委員会と連携しながら検討していく。 三笠小学校は、空き 教室はないし、校舎周辺の土地も空いていない。敷地内に建設するのも難しい状況だと思う。今後、よく検討されたい。 討論はありませんでした。 委員会は全議案について、原案のとおり可決すべきであると決定しました。 △ こども福祉課で配布している「子育てハンドブック」。児童クラブのほか、子どもに関する制度などが案内されている。△意 見鹿嶋市議会だより9 平成26 年5月15 日発行