ブックタイトル鹿嶋市議会だより とびら No.75
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鹿嶋市議会だより とびら No.75
15鹿嶋市議会だより平成26 年5月15 日発行【こんな質問や提案もありました】・教師に対するキャリア教育対応のためのサポートは。・ネーミングライツ(施設などへの命名権)導入によって運営収入の増加を図る提案さ と う のぶなり佐藤 信成 議員キャリア教育を充実すべきキャリア教育は現在の子供にとって非常に大切なものだと考える。市内小中学校での取り組み、授業の質の担保、キャリアカウンセラーなどの外部指導員の活用、キャリアノートの活用について、市の考えを尋ねる。キャリアノートは、自分の小学校時代から一貫して記録するものとして有意義だが、市立の小・中学校と県立や私立の高校などとの連携が課題。カリキュラムの統一性専門性の高い職業人に協力いただいている佐藤教育長日本でもまれに見るスピードで高齢化が進むが、どのような対策を打つのか。 私は、若者世代が引っ越してきたくなるような政策を打ち、少しでもバランスをとるべきだと考えるが。若い世代には特に、就労の場があることや、安心して子供を生み育てられる環境が整っていることが必要と考える。日常生活に楽しさや潤いを持たせ、にぎわいづくりも不可欠。市の魅どの年齢層にもいき届く政策を講じる佐藤企画部長茨城国体などの機会をどのように生かすのか茨城国体、東京五輪への取り組みをしていくべき。付随して、ト伝の郷運動公園へのスタンド設置などの施設整備も進めては。開催の成果が、その後の市の事業に生かされるように取り組む。 ト伝の郷運動公園は、多様な種目に対応できるような設計のため、現状では常設のスタンド設置は困難。休憩施設などの設備については改善に努めていく。ハードとソフトの両面での準備をすすめる佐藤市民協働部長高齢者を支える若者世代を増やす施策を65 歳以上の人口推移予測 (第三次総合計画から)40,000 人20,000 人0 人60,000 人80,000 人平成12年平成29年平成31年平成33年62,287 人66,696 人66,584 人66,283 人8,738人20,469人21,719人22,490 人(実績)力や資産を最大限に生かしながら、その特色によって人口の定着、拡大を図る。鹿嶋市議会検 索鹿嶋市議会HP 議会中継・録音中継◇平成26 年第1回定例会(3月)一般質問(14.0%)(30.7%)(32.6%)(33.9%)ここが知りたい!一 般 問質*( ) 内は高齢化率鹿嶋市議会だより平成26 年5月15 日発行14ここが知りたい!一 般 問質鹿嶋市議会検 索鹿嶋市議会HP 議会中継・録音中継◇平成26 年第1回定例会(3月) 一般質問【こんな質問や提案もありました】・通学路の安全確保 ・ 学区割り・認知症カフェの設置、認知症に関する学校での講座の実施こ ご い よしかず小古井 芳一 議員保護者が、教育委員会 の窓口へ指定校変更の申請に行くまで、審査基準から部活動が削除されていたことがわからなかった。ほとんどの保護者が見ない教育委員会のホームページでだけ告知するのではなく、各家庭へのお知らせをすべき。指定された学校に行っていただくのが基本。変更制度の公表義務はあるが、基準変更の公表義務はなく、事情があって変更申請をする方には、窓口での相談で対応している。 保護者の皆さんへの周知は大切だと思う。24・25年度の窓口で対応していく小古井教育委部 長認知症の早期発見や予防のため「頭の健康チェックシート」を導入しては。小古井パンフレットなどを配布して啓発支援スタッフが訪問時にチェックを行うほか、認知症予防講座のカリキュラムで同種のテストを実施している。また、先進的に取り組んでいる自治体の事業効果などを調査研究していきたい。 予防講座で同種のテストを実施中市民福祉部長高齢者雇用については、雇用対策協議会をとおして、助成制度を紹介した案内を配布している。環境経済部長指定校変更基準の告知が不十分認知症の早期発見策は仕事を求める高齢者が多いが、仕事がない。高齢者雇用安定助成金制度の周知など、雇用の推進の支援を図られたい。小古井高齢者の雇用推進を対応については不十分なところもあったと思うので、新中学1年生の保護者の皆さんについては、今年度は1月末の就学通知と合わせてお知らせをした。今後も何らかの形で周知を図っていきたいと考えている。△高齢者などの雇用に関する 助成金制度を紹介している パンフレット鹿嶋市議会だより15 平成26 年5月15 日発行に取り組み、全体として考えたい。