ブックタイトル広報かしま 2014年5月15日号 No.471

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概要

広報かしま 2014年5月15日号 No.471

鹿嶋市役所82-2911(代表) 2錦織市政がスタート元気、安心、誇れるまちに このたび、多くの市民の皆様のご支援とご支持を賜り、市政を担わせていただくことになりましたことに心から感謝申し上げますとともに、市民の皆様の命と財産、安全・安心を守り、市政発展に全力を尽くさなければならないと強く感じ、課せられた使命の大きさと重責を厳粛に受け止めております。 さて、地方自治を取り巻く環境はいまや大きく変わろうとしております。地方分権が進む中で、地方のことは自分たちで責任を持って行うという自治体の自治の形や力量が厳しく問われる時代であります。地域の皆様に一番身近な総合的な行政体として、「教育環境の充実」、「少子高齢社会への対応」、「良好な生活環境の保持形成」、「生活基盤・産業基盤たる社会資本の整備」等、新しい時代にふさわしい豊かで活力のある社会の実現を目指してまいります。 本市の発展のため、市民の皆様のご協力をお願いいたしまして、市長就任にあたってのあいさつといたします。鹿嶋市長 錦織 孝一自治会へ出かけ、市民の皆様の夢や要望、課題などについて意見交換し、地域課題解決へ向けた具体的な取り組みとして、「車座懇談会」を実施します。 女性や若者の社会参画も積極的に推し進めます。地域活力歴史・スポーツ・自然の魅力をさらに活かして 鹿嶋の歴史・文化・スポーツ・自然などのアメニティを守り育て、民間事業者との連携によるスポーツ・観光コンベンション都市づくりを進めていきます。 民間事業者の観光投資を積極的に受け入れていきます。未来創造力農漁業の支援・市民の安定した雇用を基本に 農業や漁業は、鹿嶋市民の食の安心・安全の要です。農・漁業を守り、支援へ向けた市の役割を考えます。 鹿島港を中心とした工業団地や既存商店街の活性化、国道124号沿線の有効利用にも取り組みます。また、企業投資などに伴う雇用も期待できることから、外港の整備や東関東自動車道の鹿嶋市延伸を進めます。福祉力住んで安心・整った生活福祉環境 団塊世代中心の企業戦士が高齢者の仲間入りをしました。鹿島開発の基本理念である「人間性の勝利」とは、退職後も市民として安心して生活できる鹿嶋づくりをすることです。医療や介護などの市民の皆様の命を守る施策を推進します。市民力市民みんなでつくる元気な鹿嶋 鹿嶋には豊富な市民力があります。まちづくりセンターを中心に市民参画の拡充や財政的な支援を行い、地域の皆様と共感できる『地域分権』・『市民分権』活動を推進します。 また、任期4年間に全ての区・ そのためには、行政運営を一緒に行う市職員にも、市民のために真心を持って仕事をする、その仕事の責任はすべて私が持ち、次の五つの「鹿嶋力」を政策方針に掲げてまちづくりを進めてまいります。教育力子どもは宝です 「子どもは社会の希望、未来を作る力」とも言われます。子どもの健やかな育ちに向けた支援と、あらゆる世代のすべての市民の皆様が、自己実現と鹿嶋発展のために、安心して学べる生涯学習体制の推進を図ります。市長の政策方針 行政の主人公は、市民の皆様です。 私の人生訓「忠ちゅうじょ恕」は、他人を思いやり真心を尽くすことで、これを主人公である市民の皆様に当てはめれば、市民を思いやり市民に真心を尽くし行政運営を行うことです。 4月13日に行われた鹿嶋市長選挙により初当選した錦織孝一市長が、4月28日に市役所に初登庁し、錦織市政がスタートしました。就任あいさつ