ブックタイトル広報かしま 2014年5月15日号 No.471
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広報かしま 2014年5月15日号 No.471
今年で開店6年目となるJAしおさい鹿嶋農産物直売所は、県立カシマサッカースタジアム近くの国道51号線沿いにあり、毎日9時から17時まで、新鮮な地元商品を中心に販売している。 「農家の人たちやお客さんとのコミュニケーションはとても大事です」と話す店長の杉山さんは、農家のこだわりが反映された野菜の価値を納得して購入できるよう、昔の八百屋のように、お客さんとコミュニケーションを取りながら販売している。採れたての地元野菜などが農家から届くため、毎日商品を入荷するのは難しいが、農家の人たちと協力しながら、野菜の発育状況の確認や入荷時期を調整し、“今”採れる商品を販売している。 旬の商品を取り扱うため、販売の時期が限られるので、杉山さんは「1 品でも欲しい商品があれば、ぜひ問い合わせてください。旬の野菜は、焼くだけ・茹ゆでるだけで、素材のうま味が出てきます。旬の商品を味わってもらい、採れたてはおいしいっていうことを知ってもらいたいです。そしてお客さんに喜んでもらいたいです」と話してくれた。おいしい地元の旬の野菜を販売!! JAしおさい鹿嶋農産物直売所 店長 杉山 美幸さん ( 42歳・潮来市 )▲汐しおさい菜キャベツを手にする杉山さんモバイルサイト広報2014年5月15日号№471【発行】 鹿嶋市 〒314-8655 茨城県鹿嶋市大字平井1187-1【編集】 企画部情報政策課 0299-82-2911(代表) 0299-82-0789http://city.kashima.ibaraki.jp/jouhou1@city.ibaraki-kashima.lg.jp市の花…はまなす 市の木…松 市の鳥…きじ鹿嶋市どきどきセンター 84-0778 84-0799 土・日曜日、祝日休館 kmb@sopia.or.jp鹿嶋は歴史があふれてるひ とギャラリー 「鹿島の神1」 船を動かす鹿島の神 私は神宮の森にすむキジ丸。 鹿嶋の歴史を紐ひも解くと鹿島神宮は宗教的な施設だけでなく、時の権力者や政治と密接に結びついていたことがわかる。そこで、今回は私が鹿島の神について紹介していこう。 皆は鹿島の神が航海の神として昔から信仰が寄せられていることを知っているかな。現在、鹿島神宮の御船祭は9月はじめに行われておるが、かつては陰暦の7月に行われていたのだ。祭りの起源について『常陸国風土記』に面白い記述が見られる。毎年7月に船を造って下しものう生にあった津の宮に奉納しているが、そのいわれについて古ころう老が語るには、ヤマトタケルの時代に鹿島の神が中なかとみおほさやまみこと臣巨挟山命の船を一瞬に丘の上や海の中に移動させたので、中臣巨挟山命がその霊力を恐れ、長さ約6mもある大きな船を三隻新しく造って、鹿島の神に献上したことに始まったのだ。 御船祭のスタイルは時代とともに変わっていったが、水上交通や海上鎮護の神として、鹿島の神は今も昔も多くの人々の信仰を集めているのだ。※現在の「津の宮」は鹿島神宮境内の楼門手前の手水舎の奥に津つのとうざいしゃ東西社として鎮座しています。▲キジ丸〈表紙のことば〉 錦織孝一鹿嶋市長が初登庁… 4月13日、鹿嶋市長選挙で初当選した錦織孝一市長が28日に市役所に初登庁しました。錦織市長は、「市民の皆様に全身全霊を傾け、市のために働きたい」とあいさつし、その後、記章(市長バッジ)着章、引き継ぎ書に署名して、市政運営のスタートを切りました。【旬の地元野菜を販売】 [主な商品] ユウカメロン(5月末から)、タカミメロン(6月から)、とうもろこし(6月から)など JAしおさい鹿嶋農水産物直売所 90- 8310メロンまつり6月7日(土)・8日(日)JAしおさい鹿嶋農産物直売所「日本書紀(上)」を読む講座初回6月7日(土)13:30 ~ 15:00(全17回)大野まちづくりセンター無料(テキスト代1,242円実費負担)[講師] 森下松しょうじゅ寿さん [定員] 20 人程度鹿嶋市どきどきセンター( 84-0778) 大野まちづくりセンター( 69-1116)