ブックタイトル市報なめがた 2014年5月号 No.105
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市報なめがた 2014年5月号 No.105
Topicsまちの話題火災の恐ろしさを肌で感じました行方地区地域消火訓練東日本大震災の発生以降、地域防災力の重要性が広く認識され、行方市においても、地区単位で自主的に防災訓練が行われています。行方地区では、3月9日(日)、五町田コミュニティセンターで、子ども会や地域住民が多数参加し、行方消防署員の指導のもと、水消火器を使った消火訓練が行われました。また、煙体験ハウスが設置され、咳をしたり、涙目になるなど火災時における煙の恐ろしさを肌で感じていました。市内最大規模の小学校が誕生玉造小学校開校式・入学式学校等適正配置実施計画に基づき、3月31日をもって閉校となった玉造地区の6つの小学校を統合した玉造小学校の開校式と入学式が、4月7日(月)に開催されました。開校式では、2年生から6年生までの児童531人のほか、教職員や市議会議員、地元区長など多数の出席者の前で、鈴木市長が玉造小学校の開校を宣言した後、飯島英一校長に校旗を授与しました。その後入学式もあわせて開催され、108人の新1年生が出席者から温かな祝福を受けました。湧き水が半世紀ぶりによみがえる根古屋区で玉清井を整備常陸国風土記に地名の由来がある「玉清井」。風土記にやまとたけるのみことつきのいずみよれば、「倭武天皇が、槻野の清泉においでになり、水辺で手を洗い、玉で井を清められたので、この泉を玉の清井わという」と記述され、水がこんこんと湧く清らかな泉であったことがうかがわれます。近年は、湧き水が流れなくなり、ひどく濁った状態となっていましたが、根古屋区の皆さんが昨年10月から整備に着手し、半世紀ぶりに、湧き水がよみがえりました。72人の園児が笑顔で入園麻生幼稚園入園式麻生幼稚園と太田幼稚園とを統合して開園した新しい麻生幼稚園で4月9日(水)、入園式が開かれました。今年度入園した園児は、年長11人、年少61人の72人で、進級した園児54人とあわせて126人という大きな幼稚園になりました。担任の先生から園児1人1人の名前が呼ばれると、大きな声で返事をしていました。将来の行方市を担う園児たち。集団生活を通じて、元気にたくましく育っていただきたいと思います。11NAMEGATA MAY.2014