ブックタイトル広報おおあらい 2014年4月号 vol.508
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広報おおあらい 2014年4月号 vol.508
医療費の適正化にご協力ください国民健康保険の医療費は年々増加の傾向にあり、国保の財政に大きな影響を及ぼしています。少しでも不要な医療費をなくしていけるように、みなさんのご協力をお願いいたします。◆かかりつけ医をもちましょう日頃から、自分や家族の病気の治療や、医療の相談に乗ってもらえる「かかりつけ医」を持つようにしましょう。◆重複受診は避けましょう同じ病気で複数の医療機関を受診することは、医療費の無駄にもつながります。◆ジェネリック医薬品を活用しましょうジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同じような効果があるのに、価格が安く設定されています。医師や薬剤師と相談しジェネリック医薬品の利用が可能な場合には活用してみましょう。◆健康診断を受けて、病気の早期発見に努めましょう定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見・治療に努めるようにしましょう。生活習慣病などは、自覚症状が現れにくいので、早期発見のため健診が重要です。早めに治療を開始すれば、治療期間も医療費も少なくてすみます。ジェネリック医薬品とは?ジェネリック医薬品は「後発医薬品」とも呼ばれ、新薬(先発医薬品)の独占販売期間が終了した後に販売が許可される医療用医薬品のことをいいます。有効主成分やその含有量は新薬と同じで、品質、安全性が同等と見なされている薬です。しかし価格は新薬と比べ安いのが特徴です。ただし、すべての医薬品が製造・販売されているわけではないので、まず医師や薬剤師にご相談ください。「ジェネリック医薬品希望カード」を提示すれば、ジェネリック医薬品を希望する意思を簡単に伝えられます。「ジェネリック医薬品希望カード」は、住民課の窓口に置いてありますのでカードを希望する方は、お持ちください。役場に来られない方は、連絡いただければ郵送いたします。問合せ/住民課(内線157・158)◇ジェネリック医薬品を使うとこんなにお得!<医療費節約の例>高血圧の薬(1日1回服用した場合)1カ月(28日分)では2,116円新薬ジェネリック医薬品その差635円1,481円自己負担が3割の場合約190円の節約に糖尿病の薬(1日3回服用した場合)1カ月(28日分)では4,116円その差1,232円2,884円自己負担が3割の場合約370円の節約に※金額は一例で、薬の種類によって異なります。1年(365日分)では27,594円自己負担が3割の場合約2,490円の節約に1年(365日分)では53,655円その差8,285円19,309円その差16,060円37,595円自己負担が3割の場合約4,820円の節約に参加無料水戸地方がん市民セミナー事前申込不要日時:平成26年5月25日(日)13:00~15:00会場:エクセルホール(excel本館6階)水戸市宮町1-1-1(水戸駅ビル)第1部13:00~乳がんについて司会:平野稔先生茨城県立中央病院1検診と診断について佐藤宏喜先生水戸赤十字病院2乳房の治療について鈴木俊繁先生水戸済生会総合病院3全身的な治療について森千子先生水戸医療センター4質問疑問・質問に先生方がお答えします第2部14:10~前立腺がんについて司会:大谷幹伸先生茨城県立中央病院1検診と診断について飯沼昌宏先生水戸医療センター2治療について野澤英雄先生水戸赤十字病院3予防について宮永直人先生水戸済生会総合病院4質問疑問・質問に先生方がお答えします■事前申込についてセミナー参加には事前申込の必要はありません。なお、当日のお席(300席)に限りがございますので早めにお越しください。主催:アストラゼネガ株式会社後援:茨城県・水戸市・笠間市・ひたちなか市・茨城町・大洗町・茨城県医師会・茨城新聞社(予定)広報おおあらい2014.4.9(8)