ブックタイトル広報いばらき 2014年4月号 No.870

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概要

広報いばらき 2014年4月号 No.870

2/20(木)中居滋さん、米作りで表彰される2/5(水)~7日(金)元気料理コンテスト優秀作品県庁食堂デビュー茨城県穀物改良協会主催の「平成25年度茨城県稲作共進会・そば共進会表彰式」において、品質向上や生産コストの低減、安全安心への配慮をしつつ、生産性に優れているとして、中居滋さん(下石崎)が稲作部門において優秀賞及び特別賞(茨城県知事賞)を受賞されました。10年前に脱サラして専業農家となった中居さんは、稲作のほか、麦・大豆といった戦略作物の栽培に取り組む地域の集落営農の一員としても活躍されております。中居さんは、「このような賞を頂き、励みになる。」と受賞の喜びを語ってくれました。2月5日から7日にかけて、茨城県庁の食堂「カフェテリアひばり」において、昨年11月に茨城町で行われた「第4回元気料理コンテスト」で優秀な成績を収めた商品の一部が販売されました。販売されたのは「さつま芋のポタージュ」、「きのことさつま芋のグラタン」、「米を使った大根もち」、「やまいものいももち」の4品。いずれの作品も用意された各300食がほぼ売り切れとなるなど好評で、「サービスエリアなどで販売してみてはどうか」、「手軽に作れそうで、自分流にアレンジできそう」などといったコメントをいただきました。2/21(金)理科教育優秀校に桜丘中学校茨城県総合福祉会館において、幡谷教育振興財団賞贈呈式が行われ、理科教育優秀校に選ばれた桜丘中学校に、理科教育助成金として100万円が贈呈されました。桜丘中学校は理科の授業を中心に、全校生徒による金環日食の観察会、科学研究部の地域に密着した研究活動など理科教育振興にあたっています。また、教科書にはない教材などを工夫して取り入れたり、課題解決の実験計画をたて試行錯誤しながら実験を行い、結果を導き出し考察したりする生徒の意欲関心を高める授業づくりに努めています。桜丘中学校では今後、助成金をもとに、さらに理科教育の振興に励みたいと抱負を語っていました。この賞は、次代を担う児童、生徒の科学への関心を高め、意識の向上と豊かな創造力を啓発し、優れた科学者育成を図り、学術・文化の発展に寄与することを目的に、公益財団法人幡谷教育振興財団が創設したものです。2/10(月)JA水戸茨城町いちご生産部会が茨城町産のいちごをPR!小林町長とJA水戸の八木岡組合長、JA水戸茨城町いちご生産部会の江橋部会長ら関係者12人が県庁を訪れ、橋本県知事を表敬訪問し、旬を迎えた茨城町産のいちごをPRしました。茨城町は県内有数のいちごの産地で、同部会のいちごは平成3年度に茨城県青果物銘柄推進産地に指定されています。今回PRしたいちごは主力品種の「とちおとめ」と茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」。食味と鮮度持続を目的に甘味料であるステビアを資材に利用し、部会員全員がエコファーマーの認定を受けているのが特徴で、安全・安心で高品質ないちごを消費者に届けるよう取り組んでいます。小林町長は、「今シーズンのいちごは寒さの影響で、出荷が例年より遅れているものの、品質が良くとても甘いいちごができました」とPRしました。ステビア栽培のいちごは、果皮を固くする効果があり、収穫後の日持ちがよいのが特徴。同部会では9年前から栽培に取り組んでいます。2/24(月)シルバーリハビリ体操3級指導士養成講座修了式2/ 2 2(土)~23日(日)第18回文化協会祭フレンドほっとフェア1月28日から行われていた、シルバーリハビリ体操3級指導士養成講座の修了式が、ゆうゆう館で行われました。3級指導士を目指した8名の受講生は、体の仕組みや効果的な体の動かし方、介護予防推進に関することなどを学習し、全員で修了式を迎えることができました。修了式を終えた受講生の一人は、「今後、地域のために自分ができる活動をやっていきたい。」と抱負を語ってくれました。2月22、23日にかけて、フレンドほっとフェアが開催され、音楽や芸術など、町文化協会に加盟している各種団体が日ごろの成果を披露しました。日曜日には、中央公民館大ホールを舞台に、社交ダンスやバンド演奏などの発表が華やかに行われました。2/11(火)きらり子どもあんどん2014茨城町民の日(2月11日)に、茨城町商工会青年部が主催する「きらり子どもあんどん2014」がゆうゆう館前駐車場において開催されました。この事業は「子どもたちの想いを『光』で演出」をテーマに、行灯を彩る子どもたちの夢を、祖父母世代・父母世代が行灯作成や事業運営などでサポートする三世代交流事業です。約800基の行灯には、子どもたちが描いた将来の夢などがロウソクの光で浮かび上がり、来場者を楽しませました。11広報いばらき平成26年4月1日平成26年4月1日広報いばらき10