ブックタイトル広報つくばみらい 2014年4月号 No.96
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広報つくばみらい 2014年4月号 No.96
子ども特派員わが街を行く!この紙面は、自分の住んでいる街や校内活動を、自分たちで取材・編集する「子ども特派員」とともに編集しています。おかだかりん今回の「子ども特派員」は、板橋小学校6年生の岡田華鈴さとうれいますだゆきこたけうちしおりさん、佐藤麗衣さん、増田由貴子さん、竹内詩織さん(左から)が、市立伊奈第4保育所を訪れました。子どもたちの笑顔に囲まれて私たちは、総合的な学習の時間で『「明日に向かって」~キャリア教育~』のテーマのもと、職業調べを行いました。そこで、私たちは保育所や幼稚園の先生という職業に興味を持ち、仕事の喜びや難しさを先生たちに直接インタビューしたいと思い、伊奈第4保育所を訪ねました。市立伊奈第4保育所には、0歳児から5歳児までの95人が通っており、16人の先生がいました。私たちは、0歳児から5歳児の各クラスを案内していただきました。0歳児クラスでは、見知らぬ自分たちを見て、泣いてしまう子もいました。どのクラスの子どもたちも元気いっぱいで笑顔がとてもかわいかったです。4月から小学生になる5歳児クラスでは、子どもたちに「小学校に行くのは楽しみですか」と質問したら、みんな「楽しみ」と答えてくれました。かるたやブロック遊びを一緒にし、とても楽しかったです。私たちは、先生たちに「保育所の先生をやっていて大変なことは何ですか」と質問をしました。小さな赤ちゃんのクラスの先生は「まだ言葉がしゃべれないので表情で気持ちを読み取ることが大変」と教えてくれました。また、「子ども一人ひとりにあった接し方をするのが大変」とも言っていました。一人ひとりと接しながらも全体を見るということを心がけているそうです。保育所の先生たちは、子どもたちのことをしっかりと思っているんですね。次に「どうして保育所の先生になろうと思ったのですか」と質問をしたところ「子どもが最初は苦手だったけど、いとこの子どもを見て、すごくかわいいなと思い保育所の先生になろうと思った」と話してくれました。所長さんは「人それぞれ理由は異なると思うけど、皆、子どもが好きだから保育士になったのだと思う」とおっしゃっていました。私たちは、保育所を訪れてみて、保育所の先生は大変な事がたくさんあるということが分かりました。逆に、嬉しいことや楽しいことも多くあることも分かりました。私たちは、保育所の先生という職業に、さらに興味がでてきました。子どもたち一人ひとりがとてもかわいいなと思いました。保育所の先生は大変だと思うけれど、なんてすばらしいのだろうとも思いました。先生たちには、これからも多くの子どもたちを笑顔にしてもらいたいです。※「子ども特派員わが街を行く!」特集は今月号で終了となります。7月号(6月25日配布開始)より再会します。◇編集・発行茨城県つくばみらい市政策秘書課〒300‐2395茨城県つくばみらい市福田195番地?0297‐58‐2111 ?0297‐58‐5611メールアドレス:infot@city.tsukubamirai.lg.jpホームページアドレス:http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/◇発行日平成26年4月1日?~「広報つくばみらい」は毎月1日発行です~-広報つくばみらい4月号(No.96)-24