ブックタイトル千波湖市民ビオトープを作りました
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千波湖市民ビオトープを作りました
市民ビオトープ水戸市民の憩いの場として親しまれている千波湖。湖は四季折々の美しい景観がみられ、市民の目を楽しませてくれます。しかし、この湖は毎年夏になるとアオコが発生する問題を抱えています。そんな千波湖を浄化するため、平成22年より水戸市など市内19団体で千波湖水質浄化推進協会を設置し、「私たちにできること」を検討して来ました。平成24年度には「茨城県新しい公共モデル事業」として「ハナミズキ広場湧水池」に市民協働でビオトープを造成し、植物の窒素分吸収による水質の改善効果はもちろん、千波湖では珍しいワカサギが産卵に来るなど、水質と生物多様性の向上に大きな効果があることがわかりました。ハナミズキ広場ビオトープ新しいビオトープを作るこのように、ビオトープには水質浄化や生態系を多様化する素晴らしい効果があることが実証されたため、昨年度に引き続き、今年度は水戸市に市民協働活動の場として事業化していただき、新たなビオトープを千波湖に作りました。ハナミズキ広場ビオトープに来たワカサギ今回のビオトープは千波湖本体に造成新しいビオトープ造成場所