ブックタイトル広報さくらがわ 2014年3月1日号 No.203

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概要

広報さくらがわ 2014年3月1日号 No.203

さくらがわ2014.3.11月23日、大和庁舎で桜川市消防表彰規程に基づく、功労者市長章表彰と筑西広域消防本部消防長表彰の表彰式が行なわれ、本木地区の飯島百合子さんに大塚市長と柴しば消防長から感謝状が授与されました。飯島さんは、平成25年11月18日15時頃、自宅で作業をしていると、近所から「火事だー」という大きな声が聞こえ、近くの住宅からは黒煙が出ていました。急いで駆け付けると、延焼している家屋の中に男性がいると聞き、近所から戻った男性の家族と一緒に救助。「お役に立てて、本当によかった」と同氏は話していました。2月7~9日、真壁伝承館を会場に、市内小中学校の特別支援学級に在籍・通級する児童生徒による作品展「桜川市ナイスハート児童生徒作品展」が開催されました。この作品展は、日頃の学習の成果を発表することで、子どもたちに自信と希望を与え、併せて特別支援教育に対する地域社会の理解を深めてもらおうと、桜川市教育研究会が主催し毎年開催されているものです。会期中は、児童生徒の習字・絵画・デザイン・工作・木工・金工・陶芸など約100点が出展され、約250人の方々に鑑賞していただきました。2月4日から始まった「真壁のひなまつり」に合わせ仲町商店会(増ます田だ広ひろし会長)が、来訪者に古い町並みの風情を堪能してもらえるよう行燈を飾りました。これは、仲町通りに並ぶ商店や銀行などで構成されている同商店会の活性化を図るために、昨年12月から休日を利用し21店舗の関係者が、手作りで行燈30個を作製。店先などにある行燈は、高さ60cm・幅36cmで木製の箱形をしています。増田会長は、「デザインは、会員と試行錯誤した。趣のあるまちに、少しでも役に立った気がします」と話していました。2月6日、猿田小学校で、地元桜川市産のパン用小麦・ユメシホウを原料に、ピザやひっつみ汁(すいとん汁)を作って食べる食育教室が今年も行われました。これは子どもたちに、地元桜川市にパン用小麦・ユメシホウがあることを知ってもらうことと、手作りの食事を楽しんでもらおうと、桜川市新規作物研究会主催で、猿田小学校を対象に実施されたものです。同研究会は、この小麦粉を市の特産物にしようと、パンやうどんなどの加工品作りや直売所やイベントでの販売をするなど、市の特産品として普及に取り組んでいます。本木地区の飯いい島じま百ゆ合り子こさん建物火災現場で人命救助桜川市ナイスハート児童生徒作品展和の明かりを届ける仲町商店会、手づくり行あん燈どでん活性化猿田小で食育教室『市産ユメシホウをピザやひっつみ汁で食べよう』勇気ある行動をたたえ表彰された飯島百合子さん(写真中央)と授与した大塚市長(写真右)、柴消防長(写真左)児童生徒が一生懸命に作った学習の成果が、会場いっぱいに展示されたナイスハート児童生徒作品展店先などに置かれている杉を材料にした手づくりの行燈5・6年生13人が作った熱々のひっつみ汁を美味しそうに食べる4年生の子どもたちTown Newsまちの話題6