ブックタイトル広報さくらがわ 2014年3月1日号 No.203

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概要

広報さくらがわ 2014年3月1日号 No.203

さくらがわ2014.3.1健康増進計画(改定)歯科保健計画食育推進計画健康増進と食育と歯科保健を一体化して推進健康増進計画食育推進計画歯科保健計画個人や家庭、行政(市)、関係団体の取り組み桜川市きらり健康プラン計画策定の趣旨日常の生活習慣に起因する生活習慣病が増え続けています。疾病の早期発見や治療に努めるとともに、健康の保持・増進と疾病の発症予防する「一次予防」としての健康づくりがますます重要となり、総合的な健康づくりが求められています。このことから、本市では、平成21年3月に「桜川市健康増進計画(平成21年度~平成30年度)」を策定し、誰もが生涯を通して健やかに暮らすことができるように取り組んできました。そして、本計画は平成25年度に中間見直しを向かえ、改定しました。計画の基本理念一人ひとりが主体となり、健康に対する意識の向上と健康づくりの取り組みを支援するための具体的な指針となるものです。計画策定の趣旨健康で豊かな人間性を育むためには、一人ひとりが食に関する知識を習得し、健全な食生活を実践していくことが重要となります。本市は、生活習慣病の罹りかん患や死亡が多く、その原因となる肥満が国や県と比べ多い現状です。そこで、市民の皆様が「食」について関心や感謝の心、そして郷土の農作物や食文化に愛着を持ち、自ら心身の健康を守り、心豊かに生活できるように、一人ひとりが食育の実践者となり、関係団体による自発的かつ連携した食育を継続して推進する計画を策定しました。計画の基本理念市民の皆様が食育の「実践」を通じて、豊かな人間性を育み、健康で長生きするとともに、活力あふれる地域社会の実現を目指します。計画策定の趣旨歯や口腔の健康は、豊かな人生や生きがいのある充実した生活を送るための基礎となるものです。歯や口腔の健康づくりは従来の、単にむし歯予防という考え方から生活習慣病予防など全身の健康づくりに繋がるという考え方に変わってきています。むし歯予防に加え、生活習慣病予防の視点から歯周病予防を行うことで歯の喪失を抑制し、市民の皆様が主体となり、生涯にわたる一貫した歯・口腔の健康づくりを行えるよう、新たに計画を策定しました。計画の基本理念一人ひとりが歯と口腔の健康について見つめ直すことが必要です。各ライフステージに応じた歯と口腔の健康づくりを関係機関と連携し計画的に進めていきます。3