ブックタイトル広報 稲敷 2014年3月号 No.108
- ページ
- 28/28
このページは 広報 稲敷 2014年3月号 No.108 の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 稲敷 2014年3月号 No.108 の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 稲敷 2014年3月号 No.108
稲四季通信#08筑波大学お弁当作りプロジェクト11.遠藤さんの農園の風景平成25年10月17日、江戸崎地区の遠藤さんの農園へ取材に行きました。今回の取材はお弁当プロジェクトのメンバーである四ツ谷さんの紹介で行われました。四ツ谷さんと遠藤さんはなんと50年もの付き合いで、農家ではない四ツ谷さんにとって、いつも新鮮な野菜を届けてくれる遠藤さんの家は実家のような存在だそうです。遠藤さんの農園は昔、山だったところを開拓したそうで、見渡す限り平地が広がっている素敵な場所です。遠藤さんは農業一筋50年のベテランで、さつまいも、生姜、落花生など根もの中心の栽培が特徴的な農家です。当日は紅あずまというさつまいもの収穫が行われていました。紅あずまは甘味が強く、ホクホクとした味が特徴的です。その他、紅はるか、シルクスイートなど、特徴的な品種を時期ごとに栽培しているそうです。今ではさつまいもの収穫作業も効率化が進んでいて、ビニルの回収や、さつまいもの掘り起こしの作業が、機械化されています。しかし、最後の箱詰めは、人の手で行われるそうで、私たちはその作業を手伝いました。作業中は土に触れることが多く、服は泥だらけになりましたが、農家の大変さがわかると共に普段は体験できない新鮮な体験ができました。2 34 52.うらやましい友情の四ツ谷さん(左)と遠藤さん(右) 3.自慢のさつまいもを見せてくれる遠藤さん4.保存のため土がついたままで保管する採れたてのさつまいも5.サイズや形で選別され、出荷の時を待つさつまいも6.機械によって掘り起こされたさつまいもを箱詰めしている様子6広報稲敷3月号発行日:平成26年2月28日発行:稲敷市/編集:稲敷市市長公室秘書広聴課/〒300-0595茨城県稲敷市江戸崎甲3277番地1tel.029-892-2000(内線2400)fax.029-892-0906/稲敷市HPhttp:// www.city.inashiki.lg.jp/広報へのご意見を!市民の皆さんのご意見、ご提案を今後の編集に反映していきたいと思います。モバイル版HP