ブックタイトル広報つくばみらい 2014年3月号 No.95
- ページ
- 7/20
このページは 広報つくばみらい 2014年3月号 No.95 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報つくばみらい 2014年3月号 No.95 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報つくばみらい 2014年3月号 No.95
平成24年度の財務4表(普通会計)を公表します現在、国や自治体で行っている単年度会計制度は、その年にどのような収入があり、それをどのように使ったかといった現金の動きがわかりやすい反面、市が整備してきた資産などの情報や、行政サービス提供のために発生したコスト情報の不足といった弱点があります。市では、それらの弱点を補うため、総務省が公表した「新地方ています。なお、平成22年度決算までは、総務省方式改訂モデルで作成していましたが、平成23年度決算からは、市の資産を正確に把握するための管理システムが整備されたことから、基準モデルに切り替え、財務書類を作成しています。公会計制度実務研究会報告書」に基づき、新しい財務書類を作成し問伊奈庁舎財政課?58-2111(内線1232)貸借対照表(バランスシート)とは?市が住民サービスを提供するために保有している財産(資産)と、その資産をどのような財源(負債・純資産)でまかなってきたかを総括的に対照表示したものです。左右がバランスしているため、バランスシートとも呼ばれます。資金収支計算書とは?歳計現金(=資金)の出入りの情報を、性質の異なる3つの区分(経常的収支、資本的収支、財務的収支)に分けて示したものです。行政コスト計算書とは?1年間の行政活動のうち、福祉活動やごみの収集などの資産形成に結びつかない行政サービスに係る経費と、その行政サービスの直接対価として得られた財源を対比させたものです。純資産変動計算書とは?貸借対照表の純資産の部に計上されている数値が、1年間でどのように変動したかを示したものです。貸借対照表(バランスシート)単位:百万円資産の部負債の部1金融資産債権、投資など2非金融資産11,6651流動負債預り金、公債(短期)など52,4762非流動負債1,60117,010事業用資産20,642公債、引当金など(有形固定資産・無形固定資産など)負債合計18,612インフラ資産31,835純資産の部(公共用財産用地・公共用財産施設など)純資産合計45,529資産合計64,141負債・純資産合計64,141資金収支計算書単位:百万円1経常的収支3,610(1)経常的支出12,078(2)経常的収入15,6892資本的収支△5,043(1)資本的支出5,138(2)資本的収入96基礎的財政収支△1,432(プライマリーバランス)3財務的収支948(1)財務的支出1,353(2)財務的収入2,300当期資金収支額△485期首資金残高1,729期末資金残高1,245※記載金額は、表示単位未満を四捨五入して表示しているため、合計額と一致しない場合があります。行政コスト計算書単位:百万円経常費用12,7491経常業務費用6,179人件費、物件費など2移転支出6,570他会計への移転支出など経常収益7291業務収益3782業務関連収益351純経常費用12,020(純行政コスト)純資産変動計算書単位:百万円期首純資産残高43,175(イ)財源変動の部△1,2701財源の使途17,416純経常費用への財源措置など2財源の調達16,145税収、移転収入など(ロ)資産形成充当財源変動の部4,740(ハ)その他の純資産の変動の部△1,116当期変動額2,354期末純資産残高45,5297-次号は3月25日(火)配布開始-