ブックタイトル広報つくばみらい 2014年3月号 No.95

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概要

広報つくばみらい 2014年3月号 No.95

子ども特派員わが街を行く!この紙面は、自分の住んでいる街や校内活動を、自分たちで取材・編集する「子ども特派員」とともに編集しています。いいずみたかや今回の「子ども特派員」は、福岡小学校6年生の飯泉貴也てらだけいごなかじまこうたろうぬまじりさん、寺田慧悟さん、中島功太郎さん(前列左から)、沼尻れいかたみなお麗さん、片見奈央さん(後列左から)が、青少年育成つくばみらい市民会議福岡支部会主催の餅つき大会を紹介します。地域と交流餅つき大会私たちは、福岡小学校の校庭で行われた餅つき大会を取材しました。餅つき大会には子どもから大人までたくさんの人が参加していて、大きな鍋で豚汁を作ったり、餅米を炊いて餅つきが行われました。その他にも、ならせ餅とどんど焼きが行われました。私たちは実際に、餅つき、ならせ餅、どんど焼きを体験しました。餅つきでは、お餅になる前のお米を食べさせてもらいましたが、熱くて弾力があり飲み込むのに一苦労でした。お餅をつくのは、きねが重くて疲れました。ならせ餅は、木にお餅をさし、花のように咲かせます。どんど焼きは、細い竹ざおの先にお餅をさして、たき火の火でお餅を焼きます。このお餅を食べると一年間健康でいられると言われているそうです。つきたてのお餅はやわらかく、焼きたてのお餅はアツアツでとてもおいしかったです。また、豚汁も野菜がたくさん入っていて体が温まりました。餅つき大会に参加していた地域の人からは、「ならせ餅ができてよかった」「地域の人たちと交流ができて嬉しい」「お餅がおいしい」と話を聞くことができました。餅つき大会を開催した片見さんに「なぜ、この餅つき大会を開催したのか」と聞くと、「今はスーパーなどで買って食べてしまうけど、ただ食べるだけでなく、餅の原料なども考えてほしい。餅つきは、400年前からの食文化の歴史を学ぶことができる」と話してくれました。また、餅つき大会の準備には2日もかかり大変と言うが「子どもたちの笑顔が見られるから嬉しい」とも話してくれました。私たちは、昔からの食文化を体験することができ、とても嬉しかったです。これからは、私たちが伝える側なので、大人になったとき、自分の子どもにこの餅つき大会、食文化の魅力を伝えていきたいです。そして、この餅つき大会がこれからも続いていって欲しいです。◇編集・発行茨城県つくばみらい市政策秘書課〒300‐2395茨城県つくばみらい市福田195番地?0297‐58‐2111 ?0297‐58‐5611メールアドレス:infot@city.tsukubamirai.lg.jpホームページアドレス:http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/◇発行日平成26年3月1日?~「広報つくばみらい」は毎月1日発行です~-広報つくばみらい3月号(No.95)-20