ブックタイトル広報つくばみらい 2014年1月号 No.93
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広報つくばみらい 2014年1月号 No.93
7-次号は1月25日(土)配布開始-市では、これまで防災訓練を例年実施してきましたが、訓練対象は、市職員、消防署、自衛隊などの関係機関および建設業協会などの関係団体による、公助(公的支援)の訓練でした。そこで、今年度は、多くの市民の皆さんにも防災訓練に参加していただく、シェイクアウト訓練を実施します。災害発生時には、まず「自分の命は自分で守る」=「自助」、「みんなで助け合う」=「共助」の精神が大切です。大規模災害に備え、「自分の命は自分で守る」ためにはどうするべきか、家庭や地域・職場などでの「助け合い」はどのようにすればよいかなど、市民一人ひとりが災害に対して十分な準備を講じることができるよう、自助・共助の知識の普及・啓発を図り、つくばみらい市の防災力向上を目指していきます。第5回防災訓練シェイクアウト訓練を実施【安全行動の1‐2‐3】1まず低く!2頭を守り!3動かない!■日時1月23日?午前10時?正午1シェイクアウト訓練(市内一斉に実施)午前10時?10時1分2個別訓練(参加者ごとに実施)午前10時2分?正午■会場つくばみらい市内全域※シェイクアウト訓練は、開始時間に参加者がいる場所が訓練会場となります。■訓練想定1月23日?午前10時、茨城県南部を震源とする大規模な地震が発生■訓練方法当日、午前10時になりましたら、防災行政無線により、シェイクアウト訓練の実施を呼びかけますので、地震による揺れを感じたら(感じたという想定)、その場で約1分間、安全行動の1‐2‐3DROP(まず低く)、COVER(頭を守り)、HOLD‐ON(動かない)をとってください。(防災行政無線が聞こえない場合でも、時間になったら訓練を開始してください)その後、避難、安否確認、情報収集・伝達、救助救出・応急手当訓練などの個別訓練を組み合わせて実施することで、より高い防災訓練の効果が得られます。また、建物の点検や家具類の固定状況、備蓄品の確認など、防災対策の再点検も行いましょう。■シェイクアウト訓練とはシェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始められ、地震の際の安全確保行動1‐2‐3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練です。さらに、シェイクアウト訓練はあなた自身、あなたの地域、学校が、職場などの組織が、非常時対策の見直し、防災グッズを確認、ケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的とする防災訓練です。訓練方法は、いたってシンプルで、指定された日時に、地震から身を守るための3つの安全行動を約1分間行っていただくのが基本で、「場所を問わない」「時間がかからない」「家庭・地域・職場の実態に応じて実施できる」といった特徴があります。伊奈庁舎安心安全課?58‐2111(内線1240)FAX58‐8586■参加登録参加を希望される方は、シェイクアウト参加登録サイト(http://www.shakeout.jp/event/tsukubamirai/)または安心安全課まで電話、FAXにより事前登録をしてください。※参加は無料です。■お知らせ当日、訓練の一貫として「防災行政無線放送」および「緊急速報メール(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイル)配信」を行います。緊急速報メールは、訓練参加の有無に関わらず、つくばみらい市エリアにある緊急速報メール対応携帯電話・スマートフォンに配信され、マナーモードに設定していても独自の着信音がなります。詳しくは、各通信事業者にお問い合せください。問申