ブックタイトル広報つくばみらい 2014年1月号 No.93

概要

広報つくばみらい 2014年1月号 No.93

4－広報つくばみらい１月号（No.93）－2014新春懇談会市長つくばみらい市には、自然がたくさんある一方、みらい平地区のように多くの方が移り住んで、新しい街が形成されてきた場所もあります。そのような中、皆さんもおっしゃってくれたように、「住みやすい」と言ってくれる方が非常に多く、うれ鈴木私は、茨城県出身というと、都内の人からは「遠いよね」と言われますが、一時間程度で都内にも行けますし、なおかつ、自然もたくさんあるってことを知らない人が大勢いると思います。そのことを知ってもらえれば、つくばみらい市に来たい、住みたいと思う人はたくさんいると思います。また、テレビなどのロケでも使われるということは、都内からも来やすく、適度な田舎っていうところが評価されているのだと思うので、そのようなところをもっと広めていけたらと思います。中馬私もそれは思います。せっかくロケなどで使われているのに、そのことが知られていないと思います。なので、ロケの街としてつくばみらい市をＰＲするなら、そこで何かイベントをしたり、たくさんの方がつくばみらい市に足を運んでくれるようなイベントが必要なのではないでしょうか。福岡堰の桜など観光名所もあります。私は、福岡堰の桜を夜に見に行ったのですが、桜は満開でとてもきれいでしたが、ライトが少なく、せっかくの満開の桜がもったいないと思いました。また、私は、つくばみらい市に住み始めてから、犯罪などの事件を聞いたことがありませんが、夜に散歩をしていると、暗く怖いと思ったこともあります。今以上に防犯灯などを多く設置して、犯罪の少ない、安全な街としてアピールすることもいいのではないかと思います。森田最近、子どもたちの列に車が突っ込んだという事故を耳にします。私の子どもも小学校や中学校に通うようになったとき、このような事故に巻き込まれないとは限りません。小張小学校に通われているお母さんから話を聞くと、危険を避けるため少し遠回りして通学していると伺いました。また、みらい平から谷和原庁舎に行く途中も、歩道が右だったり左だったりしていて、通学途中の中学生を見ると危なく感じます。子どもたちが安心して通学できるようなているにもかかわらず、リラックスして落ち着いて住める場所だなと感じています。しかし、みらい平駅前は発展しているとは言え、出かける先はつくば市や守谷市になってしまっているので、市内で楽しめるような場所やファストフードやファミリーレストランなどがあったら便利です。観光の面でも、いろんな良いものがあるのに、ＰＲがまだまだ足りないところがあると思います。もっともっと全国の人に、つくばみらい市と言ったら「これ」というようなものが欲しいです。森田私は結婚してからつくばみらい市に引っ越してきたので、2年が過ぎ3年目になります。子どももおりますので、母親目線になってしまいますが、市内には自然がたくさん残っており、また、みらい平の周辺には新しい公園ができたりと子育て環境がすごくいいと思います。春に植えた緑の苗が、秋に黄金色になり、風に揺られる風景がとてもきれいで気に入っています。みらい平地区には、私の子どもと同じくらいの子がたくさん移り住んで来ているので、ママ友も増えて、とても楽しく暮らしています。そのような中で、一つ、早く欲しいのが、ママたちが集まれて、憩いの場となるようなものが欲しいです。ママさんたちの輪を広げるためにも、安心して子どもが遊べ、ママたちの情報交換の場、憩いの場となるようなものが欲しいです。朝比奈みらい平を中心に内科や整形外科、皮膚科などたくさんのクリニックができて安心して暮らせています。体調が悪い時に病院に行くのに、長い時間待たされるのはとてもきつかったです。今では、近くにクリニックがあるので、すぐに診てもらうことができ、助かっています。また、車を運転するようになり、行きたいところにすぐに行けて、とても住みやすいです。しかし、車を交通の手段としない方にとっては、不便かもしれません。私は、高校から県外に通っていましたが、取手駅や守谷駅に行くにも便が悪く、また交通費も１日１０００円くらいかかってしまい、とても大変な思いをしました。車を運転する方はいいですが、学生などはアルバイトをするにも市外に出ることが多くなると思うので、交通の便がもっと良くなって欲しいです。つくばみらいの良さをもっと知ってしく思っています。今後もつくばみらい市に多くの方が移り住んで、住み続けたいと思っていただけるためには、どのようなことが必要だと思いますか。みらいフェスタでの活動風景みらいフェスタでの活動風景秋葉原物産展での活動風景秋葉原物産展での活動風景