ブックタイトル広報いばらき 2014年2月1日号 No.866
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広報いばらき 2014年2月1日号 No.866
5 広報いばらき 平成26年2月1日 平成26年2月1日 広報いばらき 4農業振興地域整備計画の総合見直しについて 農業振興地域整備計画は、農業の振興を図るべき区域を明らかにし、その土地の農業上の有効利用と農業の近代化のための施策を総合的かつ計画的に推進することを目的に、市町村が定める総合的な農業振興計画のことです。 茨城町では、平成21年度に計画の見直しを行い現在に至ります。見直しから概ね5年を経過し、町を取り巻く情勢の変化や、茨城町第5次総合計画に対応した農業振興の方向を再検討するため、平成26 年度に当該計画の総合見直しを行います。 これにともない、通常年2回(4月、10月)行っている農振農用地からの 除外手続きなど、重要な変更についての受付は、平成26年度中は4月のみの受付とさせていただきます。 また、見直し前の農振除外などについては平成26年4月1日(火)から平成26年4月30日(水)までの申請が最終となります。 申請について不明な点、農用地区域内・外の確認については、生活経済部農業政策課農業振興グループまでお問い合わせください。 大きなサツマイモがほれたよ 長岡小学校二年 中村 優斗 「うわあ、大きい。」 ぼくのかおより大きいサツマイモがたくさんあって、びっくりしました。大きいサツマイモが二つくっついていたり、ほってもほってもなかなかとれなかったり、友だちと力を合わせてやっとほり出すことができました。 五月に、やさい作りの名人の水野さんやのうきょうのさいとうさんに教えていただいてサツマイモのなえをうえました。夏には草がたくさんのびて、休み時間に先生や友だちと草取りをしました。草はぬいてもぬいてもすぐにのびてしまい、たいへんでした。でも、大きいサツマイモがたくさんとれるように、みんなでがんばりました。 十一月に、サツマイモほりをすると聞いたときには、うれしくてわくわくしました。水野さんとさいとうさんに教えていただきはじめにつるを切りました。一りん車で何回も何回もはこびました。教頭先生もリヤカーではこんでくださいました。つぎにマルチはがしです。はがすとサツマイモが少し見えて早くほりたくなりました。大きなサツマイモがいっぱいとれました。おもくて、一人ではもてないものもいっぱいありました。 べつな日に、水野さんやさいとうさんをしょうたいして「サツマイモパーティ」をしました。お母さんたちにふかしていただいて、みんなでたべたあじは一生わすれられません。 ポップコーンを育てたよ 長岡第二小学校三年 山本 かほ わたしは、ポップコーンを育てました。 JAのさいとうさんに教えてもらい、ふわふわの土にたねをまいて、毎日水をあげました。早く大きくなってほしいと思ってお世話をしました。夏には、畑の草をとりました。 秋になり、ポップコーンは、わたしより大きくなっていました。さいとうさんにポップコーンの実のとり方を教えてもらい、たくさんしゅうかくすることができました。 みんなで、ポップコーンを作って、パーティをしました。ポンポンと音がしてとてもいいにおいでした。おいしいポップコーンが食べられて、ぶじに育ってうれしかったです。 お米の大切さ 上野合小学校五年 栗原 愛弥 私は米作りの体験を通して、自分でお米を育てることの大変さや、お米の大切さを知りました。バケツ稲のさいばいは、田植えから稲刈りまで様々な手順がありました。水の量は多すぎても少なすぎてもだめです。夏から秋にかけて、いもち病にかかったりもします。その他にも、米作りは時間もかかるし、多くの手間もかかりました。それほどの時間と手間をかけても、バケツ一杯分の稲からは、お茶碗一杯分の米しかとれませんでした。親子学習会でそのお米を炊いて食べた時、本当においしいと感じました。 私は今まで以上に、ご飯は残さず食べようと思いました。また、家族の畑仕事や田植えの手伝いも進んでしてあげようと思いました。 いねかりをしたよ 石崎小学校一年 海老澤 祐奈 十月七日に、いねかりをしました。ひさしぶりに田んぼに行ったら、六月に六年生と田うえをしたいねが大きくそだっていました。 ブライトリーダーさんが、いねのかり方をおしえてくださいました。五たばかったら、しばることもおしえてくださいました。 いねをもってじょうずにのこぎりがまでかりました。六年生が「がんばろうね」といってくれました。たくさんかれました。いねのあいだにいなごやてんとうむしがいました。がんばっていねをかったのであつかったです。 おまつりで、おもちやお赤はんをみんなとたべるのがたのしみです。 広浦の米作り 広浦小学校五年 保科 大輝 ぼくたちは、毎年ブライトリーダーの川又さんにご指導をいただいて、みんなで米作りをします。今年も学校の田んぼでもち米を作りました。 まず、田んぼの土をたがやし、水を入れ、代かきを行いました。みんなで手をつないで足ぶみをしました。次に、講師の中居さんが育ててくれた苗をいただき、田植えをしました。その後の水の管理はとても大変でした。秋には稲が実り、稲かりをしました。かまで稲をかって、しゅうかくの喜びを感じました。 お米を作るためには、人の手だけでやると、とても苦労することが分かりました。しかし、育ったお米は、苦労した分だけおいしくて、最高の味だと思いました。○受付期間 平成26年4月1日(火)?平成26年4月30日(水)○凍結期間(受付できない期間) 平成26年5月1日(木)?平成27年3月31日(火) ※関係機関との協議の進捗状況によっては、見直し完了が予定より遅れることもあります。見直し完了まで受付の凍結はその場合継続しますのでご了承ください。【問合せ先】 農業政策課農業振興グループ ?029(240)7118〔問合せ先〕学校教育課 ?240-7121育てて楽しい、食べておいしい「農業体験事業」 町内の各小学校では、各地域の農家の方からの指導・助言をいただきながら「農業体験事業」を実施しています。この事業で児童たちは、お米やサツマイモ作りなど、様々な作物の種蒔きや収穫を体験しています。ここでは、児童の感想の一部を掲載いたします。