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概要

広報みと 2014年2月1日号

河和田小学校国田小学校卓球部 早期部活動として、6年生の男子6名、女子3名が、中学生と一緒に活動。 田尻歩夢さん(写真右)は「試合に出て勝ちたいです」と意気込みを語る。大里駿平さん(同左)は「来年の総体に向けて、もっと強くなりたい」と話す。今後の目標を語る二人のまなざしは力強い。 朝早く、体育館内に響く、軽やかな卓球の音。小中一貫教育を行っている国田小中学校では、中学生の部活動に、小学6年生が加わる、早期部活動を実施しています。週3日、朝の7時30分から8時までの短い時間の中で、それぞれ練習に励んでいます。 田尻歩夢さんは、卓球部に入るきっかけについて「体験入部してみて、長く続けられそうと思って始めました」と話します。「来たボールを相手のところに返すのは難しいけれど、しっかりと強いボールが返せるように頑張っています」と、自分の課題を見つめる大里駿平さん。 ラケットの振り方など、基礎から学び、上達してきました。中学校での本格的な活動に向けた、準備期間にも、全員が努力を重ねていきます。日本文化クラブ 今年度新たに創設された、日本文化クラブは、4年生2名、5年生9名、6年生3名の計14名。2週間に1度、活動している。 クラブ長・坪井七美さん(写真左)は「みんなも先生も楽しめるように楽しく活動している」とクラブについて話す。5年生の櫻井祐樹さん(同右)は「日本文化を知るきっかけになる」と笑顔を見せる。 花と、自分の心と、向合う時間。自分を呼んでいるのはどの花かと、並んだ花を静かに見つめる河和田小学校日本文化クラブの皆さん。今年度新たに創設されたこのクラブ。地域の方々が先生となって、生け花やお茶など、日本ならではの文化について学びます。 「小学校生活最後の1年は、新しくできた日本文化クラブで楽しみたくて選びました」と、クラブ長の坪井七美さんは話します。5年生の櫻井祐樹さんは「日本の文化のよさや楽しさを、家族などに伝えたいです」と、その魅力について語ります。 生け花もお茶も、それぞれの感性で楽しみます。お互いに、作品のできばえや表現方法について、よいと感じたところを伝え合い、より一層、感性を磨いていきます。2014. 2. 1 広報みと4