ブックタイトル広報みと 2014年2月1日号
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広報みと 2014年2月1日号
市の水道普及率は、平成24年度末現在で、ほぼ100%に達しており、通常の維持・管理のほか、昭和初期に整備された中心市街地の水道管の取替えや、老朽施設の更新事業に多額な費用が必要となっています。 また、東日本大震災を踏まえた耐震化事業が急務となっているため、今後40年間で、約1120億円の費用が見込まれています。 一方で、施設整備を行うための財源とした借入金残高は、平成25年3月末で約220億円となる中、節水機器の普及などにより、水道料金収入は、減収傾向をたどっており、経営状況は、大変厳しくなっています。 4月1日から 水道料金を改定します用途メータ口径(㎜)基本料金従量料金(1?あたりの単価)基本水量金額一般用138?882.36円9~10?46.44円11~20?162.00円21~30?179.28円31~50?196.56円51~200?236.52円201?~259.20円20 1,232.28円25 1,543.32円40 2,845.80円1 ~20?162.00円50 5,336.28円75 11,384.28円100 18,973.44円150 37,946.88円200 58,106.16円1か月あたりの水道料金表(改定後、消費税 8%含む) 使用水量により、基本料金と従量料金(基本水量を超過した場合付加される料金)の合計額が請求料金となります。※ 一般家庭の水道料金の請求は、2か月に1度で、2か月分を合わせた請求額となります。水道料金の算出方法水道事業の現況▼施設整備の推進 今後5年間で約89億円の財源を確保し、水道管や老朽施設の更新事業、震災に備える耐震化事業を推進します。▼財政の健全化 借入れに依存してきたこれまでの経営体質を改め、財政の健全化を図ります。また、災害や事故に即時対応するための資金として、今後5年間で、約8億円を確保します。▼料金体系の見直し 公平・公正な料金体系とするため、特別用(工事現場など、生活用水以外での使用)を廃止します。また、使用実態に合わせて、基本水量を10?から8?に変更します。1か月あたりの水道料金の比較(メータ口径20㎜の場合)※特別用は廃止となります。特別用を利用している方は、一般用に変わります。水道料金を新料金で計算すると (例)メータ口径20?で、1か月で20?を使用した場合 基本料金… 1,232.28円 従量料金( 9~10?)… 46.44円× 2? = 92.88円+ 従量料金(11~20?)…162.00円×10? =1,620.00円 =2,945.16円※請求時の金額に1円未満の端数が生じたときは切捨て。1人暮らしの例2人暮らしの例3人暮らしの例4人暮らしの例1か月の使用水量7? 12? 16? 20?現行の料金(消費税5%込み) 1,176円1,459円2,026円2,593円改定後の料金(消費税8%込み) 1,232円1,649円2,297円2,945円差額+56円+190円+271円+352円問合せ/水道総務課 (?231・4115)水道料金改定の目的※1か月の使用水量は、一般的な目安の量です。使用状況により、水量は変化します。 水道は、私たちの生活に欠かせない重要な施設です。これを守り、安心安全な水道水の供給を次世代にわたって引継ぐため、水道料金の改定にご理解をお願いします。市マスコットキャラクターみとちゃん2014. 2. 1 広報みと10