ブックタイトル広報筑西People 2015年8月1日号 No.161

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広報筑西People 2015年8月1日号 No.161

むとう武藤くにてる州輝さん(小川)秋には鬼怒川での鮭の自然産卵や受巣での捕獲・人工ふ化作業を見てみたいと、今から胸躍らせていますれが50万尾の稚魚になりいます。採卵するのは約、放70万流粒時でに、はそだきたいですね」と話してくれました。地域のテーマを市民の目線で市民記者のページ自然と資源の保護に関心を持っていたけ、温度管理、水質管理が重要だと言やふ化場を見学していただき、貴重なさせます。ふ化から放流までは、餌付始め保たれた安全な地下水を使用してふ化年もます11月。にぜはひ鮭多をく捕の獲市し民、にふ捕化獲事作業業を採卵し、死卵を取り除いた後、16度にているそうです。中川組合長は、「今を補獲します。捕獲した鮭はふ化場でたり、ごみの投棄で川が汚されたりしほとんど捕獲できない年が続きました。場誘致などによる水質悪化のため、鮭がなると、盛んに行われた砂利の採取や工行っています。しかし高度経済成長期に現在の場所に移転し、以来こが出る場所だったそうです。こで40年事程業前をに漁協による鮭の捕獲。鬼怒川の冷たい水に浸かって行われる過酷な作業です。帰って来た親鮭が心無い者に密漁され放した外来魚に稚魚が食べられたり、苦労して放流した鮭ですが、誰かが帰するそうです。ながら2・3パーセントの鮭が母川回の水の臭いを頼りに、傷だらけになり約5年で帰ってきます。ふるさとの川前、漁現協在がのふふ化化事場業よりを少始しめ下た流ののは湧き60年水程トルの筌うけを5個置き、5人がかりで鮭ど約5千キロメートルの長旅を経て、杯に張っかせていただきました。漁協はた捕11月獲は網じのめ間ににな約る1と立、方川メ幅ー一は鬼怒川に放流され、ベーリング海なメートル)の放流基準を満たした稚魚照て夫るおさん、貝漁業協同組合の中なかがわ川宮みや田た栄えい二じ行ゆき雄おさんに、苦労話を聞体重1グラム以上(体長約6センチ組合長、大おお木きたゆまぬ努力で守る鬼怒川の鮭の人工ふ化事業に取り組んできた鬼怒小い約4,600尾を捕獲しています。す。その女方の河川で、長年にわたり鮭化放流事業の許可上限5,000尾に近方の河岸は産卵場所に適しているそうでも増え始め、現在では、県による人工ふする南限水温がとい16度わ程れ度、の中鬼で怒も川砂は利、が鮭多がい遡女上た。やがて平成18年頃からは遡上する鮭使命感でふ化事業に取り組んできまし捕獲した鮭から採卵。ふ化した稚魚は、放流するまで大切に育てられます。と資源を絶やすことはできない」という鮭のふ化事業を続けて60年そんな時期でも漁協では、「貴重な自然35万尾に減ってしまうそうです。鮭の人工ふ化事業に取り組む鬼女方地区・鬼怒川に架かる国道怒小50号新川島橋の下流で、貝漁業協同組合をご存知ですか「貴重な自然環境と資源を絶やさない」との使命感で活動13